アセビ キフジ 満開

　ホヲキノタ山は賑やかになってきた。アセビはだいぶ前から花を咲かせていたが、今満開。いい香りを放っている。いつもならこの香りに誘われて、チョウが集まるのだけれど、今年はその光景を見ない。
　
　

　黄色い花のキフジも満開。こちらはあまり香りがない。
　
　

　アセビもキフジも花期が長く、楽しませてくれる。

久し振りに虹を見た

　ホヲキノタ山は最近、気候の変化が激しい。３月１１日午後３時ごろ、向かいの枝松山の方向に、美しい虹がかかっていた。久し振りに見た虹だわい。
　
　
　

　翌々日、竜馬ヶ岳が冠雪。
　

　ホヲキノタ山にも雪がパラパラ。青空が見えているのに。
　

　変な天気だ。

ヤママユ

　前から気になっていた。葉が枯れた中で、ひときわ目立つ蛍光色の黄緑色の物体が垂れ下がっている。
　

　近づいて見た。やはりヤママユの繭だった。見事な色艶。
　

　今後、要注目だ。成虫が見れれば最高。野鳥にやられないか心配だ。
　周りにもないか探してみたが見当たらない。
　
　

ミツマタ

　家山林道からの枝道に群生していたミツマタをホヲキノタ山に数年前４株移植したが、日当たりのいい場所のものが、見事に７分咲き。妖艶で美しい。
　

　１個だけ突然変異か上向きに花を向けているものはこんな感じ。
　

　葉が出ていないので春先のホヲキノタ山にミツマタの毒々しい黄色い花は超映える。紙幣の原料になると思うと高貴な花にも見える。

御前崎抱卵クロダイ

　そろそろはらみ鯛が釣れる頃かなと思って金曜日、クロダイ狙い１本に絞り、御前崎へ。珍しく弱い西の風。穏やかな海。気持ちがいい。
　
　

　オキアミのエサは取られるが、当たりは全く無く、数時間こませを投入し続ける。ようやくウキがこの日初めてゆっくり斜めに消し込む。合わせると強い引き。横に走る。こりゃあアイゴかなと思いながらも慎重にやりとりして水面に現れたのはシルバーグレーの３７センチのクロダイ。
　

　エサ取りも多くなってきているので、これからはサナギ餌がいいかな。サナギだとクロダイががかじった跡が分かるのでそのあとのわくわく感が何とも言えないのだ。