気候が良くなってきたので山仕事に精が出る。雑草のススキを刈っていたら、カヤネズミの巣を見つけた。中はもぬけの殻。時々見つかる。カヤネズミは室内に侵入しない限りそれほど害はない。
気候が良くなってきたので山仕事に精が出る。雑草のススキを刈っていたら、カヤネズミの巣を見つけた。中はもぬけの殻。時々見つかる。カヤネズミは室内に侵入しない限りそれほど害はない。
10月21日朝9:00、それ程早朝でないのにホヲキノタ山の寒暖計は10℃。寒ーい。夜中のコオロギの合唱は静かになってきた。
なぜかキイロスズメバチが1匹だけオラの近くをブンブン。今年はスズメバチが少なかったが珍しい。越冬する前の女王バチなのか。
なぜか極小のカメムシが彼方此方に見られる。
例年にない現象がいろいろ現れている。
今年はというか今年もというかスズメバチが圧倒的に少ない。それがホヲキノタ山だけに言えるのか、世間一般に言えるのかは分からない。ホヲキノタ山だけに言えるのであれば、春先に女王バチをトラップでやっつけたからと思える。
バカに人懐っこくオラの身体にまとわりつく蜂らしき羽音がした。つかまえてみると、ニホンキバチ(日本樹蜂)らしい。長い産卵管で杉の木に卵を産むとのこと。産卵管が変化した毒針を持つハチと違い、長い産卵管があるニホンキバチは人に刺すことはないらしい。
クモは大好き。なんたって益虫なので。ただハエや蚊やハチなど嫌な虫の数が圧倒的にクモの数より多いのが気に食わない。
高貴なゴールド色のクモがいらっしゃった。キンイロエビグモというらしい。