四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

ひこにゃんからの年賀状

2025年02月06日 | エトセトラ

ひこにゃんからの年賀状が今日届きました。
今年2025年のひこにゃんから年賀状は、年賀はがきの滋賀県版「彦根城とひこにゃん&わるにゃん
こ将軍」を使用(ベースに)しています。
残念ながら年賀はがきお年玉は1番違いで3等を逃しました。


2025年年賀はがきの滋賀県版

渋沢栄一 新一万円札を交換してきました

2024年07月03日 | エトセトラ

本日7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました。
新紙幣発行のお祭り騒ぎに乗せられて新紙幣交換(両替)に行ってきました。新一万円札の顔となった渋
沢栄一公が生まれたのは現在の深谷市。その深谷市の埼玉りそな銀行の深谷支店で交換できるとの情報を
もとに出かけてきた次第です。
発行日早々に新紙幣を手にすれば価値があるというわけでもありませんし、ずっと我が家に居てくれるわ
けでもなく、2、3日もすれば手元から旅立ってしまう栄一公(新紙幣)ですが、それでも発行日に深谷市
でという一つの思い出にと・・・
上の写真は、両替した新一万円札を深谷市役所のロビーにある渋沢栄一公の像の前で記念撮影したもので
す。



新紙幣との交換(両替)が行われた店舗の中は幾重にも列ができこの混雑。更に、入りきれない方の列が
店舗の外にもできていました。交換が始まる前から並び、交換が始まってから約3時間でやっと両替機の
前に。トータルで何時間を費やしたことでしょうか。



報道のクルーが何組も来ていました。両替した新紙幣を見せながらインタビューに応じる主婦の方や男性
も複数名。店舗内に限らず外にも当然ながらクルーが・・・当日のこの日、深谷市内で新紙幣交換をした
のはこの埼玉りそな銀行のこの支店だけだったようですし、渋沢栄一ゆかりの深谷市ですから、報道関係
者も当然のごとく集まってきますね。



渋沢栄一公の新一万円札の裏面は東京駅の図柄。東京駅までは行けませんので、東京駅を模した深谷駅で。
東京駅の駅舎のレンガと渋沢栄一公はとは深い繋がりがあります。
なんで表を写して裏の東京駅を写さなかったのか・・・これでは深谷駅まで行った意味がなくなってしま
った(泣)



号外まで出ちゃいました!!


一応、新一万円札(渋沢栄一)以外の新五千円札(津田梅子)、新千円札(北里柴三郎)も交換できまし
たので



この日(7日)午後5時30分から午後9時まで、深谷市役所駐車場において、
ビアフェス~万歳とSAKE Beer Tonight(サケ ビ タイ)~
(栄一公が創設に関わった大手ビール会社が集まり、一夜限りの夢の共演)
が開催されましたが、そのためにやってきた渋沢ふっかちゃん(しげただくんもいたのですが、写真は撮
れませんでした)

フェスが始まる前に帰路につきましたが・・・


新紙幣交換日:令和6年(2024)7月3日(水)

夢の壁

2024年04月04日 | エトセトラ

ネットでニュースを追っていたところ、芥川賞作家の加藤 幸子(かとう ゆきこ)さんが、去る3月30日、
心不全のため死去されたとの記事を目にしました。
「夢の壁」で1982年(昭和57年)下半期の芥川賞を受賞しており、翌1983年(昭和58年)2月5日に上掲
写真の単行本が発行されました。
多分、この発行直後に購入して読んだ記憶があります。ただし、41年も前ことですから内容は覚えており
ませんし、単行本そのものも断捨離で段ボール箱に入ってしまいましたが、写真だけは残っていました。
この頃、夢中で小説を読み漁っていましたが、加藤 幸子さん作品はこの1冊だけでした。
加藤 幸子さんの経歴等については触れませんが、1936年(昭和11年)生まれで享年87歳。ご冥福をお祈
りいたします。合掌

「ひこにゃん」からの年賀状が届きました‼

2024年01月26日 | エトセトラ

本日(1月26日)、「ひこにゃん」(滋賀県彦根市のキャラクター)から年賀状が届きました。
「ひこにゃん」宛に送った年賀状に対する返事の年賀状です。
こちらからはどんなデザインのものを送ったかは・・・内緒にしておきましょう。
デザインは複数(多分3種類)あるうちのひとつです。
本年末まで有効の彦根城招待券(含む玄宮園・2名までで1回限り)が付いています。
残念ながら諸般の事情から有効利用できそうにありません。



平成23年(2011)4月30日(土)に彦根城を訪問した際に、彦根城博物館(表御殿)で撮らせていただい
た「ひこにゃん」です。
この日から約12年9日ヶ月ですが、つい数ヶ月前のような思いです。

埼玉縄文カード007 加能里遺跡出土土器

2023年12月02日 | エトセトラ

入間地域2か所目は「飯能市立博物館」(飯能市大字飯能258-1)で、『埼玉縄文カード007 加能里遺跡
出土土器(深鉢)』を頂いてきました。



対象の深鉢は常設展示室に展示されていました。


飯能市加能里遺跡出土土器(深鉢)


頂いてきた『埼玉縄文カード007 加能里遺跡(飯能市)』

カード入手日:令和5年(2023)11月29日(水)

埼玉縄文カード009 金谷遺跡出土土器

2023年12月01日 | エトセトラ

さる11月14日から配布が始まった『埼玉縄文カード』、第1弾、第2弾は児玉地域の2か所の配布先で頂い
てきましたが、今回は入間地域に狙いを定め、「毛呂山町歴史民俗資料館」(入間郡毛呂山町大類535-1)
に赴き『埼玉縄文カード009 金谷遺跡出土土器(深鉢)』を頂いてきました。
実物については残念ながら撮影禁止となっておりましたので写真はありません。また、一定期間展示した
後に収蔵庫に戻すということですので、この縄文カード配布期間が実物を見る唯一の機会かもしれません。
この深鉢が出土した金谷遺跡は、現在の毛呂山町目白台1丁目から3丁目で住宅地となっているようです。



頂いてきた『埼玉縄文カード009 金谷遺跡(毛呂山町)』

カード入手日:令和5年(2023)11月29日(水)

埼玉縄文カード010 新宮遺跡出土土器

2023年11月28日 | エトセトラ

埼玉縄文カードの2枚目は、本庄早稲田の杜ミュージアム(本庄市西富田1011 早稲田リサーチパーク・コ
ミュニケーションセンター1階)で『埼玉縄文カード010 新宮遺跡出土土器』を頂いてきました。


本庄早稲田の杜ミュージアム【B 埴輪の世界』エリアに展示されている新宮遺跡出土土器(深鉢)


頂いてきた『埼玉縄文カード010 新宮遺跡出土土器』

カード入手日:令和5年(2023)11月25日(土)

埼玉縄文カード011 平遺跡出土土器

2023年11月27日 | エトセトラ

令和5年11月14日(火・県民の日)から令和6年1月14日(日)まで、埼玉県内の博物館・資料館等8館で
『埼玉縄文カード』を配布をしています。(他に歴史カードを配布している展示館が1館あります)
これは、埼玉県立歴史と民族の博物館の特別展「縄文コードをひもとく」(開催期間:縄文カード配布期
間と同じ)の関連事業のようです。詳細は省きますが、歴史と民族の博物館で配布の縄文カードを含む3
枚のカードを集めると特典カードがもらえるというものです。
全館の縄文カードを集めるつもりも、特典カードをゲットしようという気もありませんが、何枚かは手に
入りそうでしたので、まず第1弾として、「埼玉縄文カード 010」を配布している神川町多目的交流施設
内の神川町文化財展示室(神川町大字下阿久原1088)に行ってきました。神川町と合併する前の旧神泉村
地内にあるこの神川町多目的交流施設は廃校になった神泉中学校を改装した施設です。

  詳しくはこちらで 「埼玉縄文カード」を集めて、埼玉縄文博士になろう!


2014年に閉校した神泉中学校を改装して2018年4月1日にオープンした神川町多目的交流施設
学校の外観はそのまま残してありあります



展示室2 旧教室を改装して遺跡からの出土品等を展示しています
縄文カードはこの展示室2でいただけます



今回の訪問の目的は埼玉縄文カードを頂くことでしたし、時間もありませんでしたので展示の状況を見る
程度で終えてしまいました


 
展示を見ている途中もう一人の入館者がありました。草加市から来たようですが、草加といえば埼玉県の
東の端の方で、ここ神川町は西の端ですからかなりの距離があります(自身も草加市まで通った経験があ
りますので遠~いことはよく知ってます)そんな遠いところからと感心してしまいました。





縄文カードになった平遺跡出土の注口土器も縄文カードとともに展示されています


施設敷地内の冬桜が咲いていました。ここは冬桜の名所である城峰公園、桜山公園(藤岡市・旧鬼石町)
の近くですから、この辺りでも咲くのでしょう。



頂いてきた『埼玉縄文カード011 平遺跡』

カード入手日:令和5年(2023)11月25日(土)

歴史手帳と紫式部

2023年11月22日 | エトセトラ

吉川弘文館発行の『歴史手帳 2024』(1200円+税)を購入してきました。
手帳ではありますがスケジュール・日記帳として使うことはなく付録である【資料編】【図録編】が大変
役立つので購入しているわけです。ただし、内容は毎年ほぼ同じで、国宝・史跡一覧に新たに指定された
ものの追加がある程度ですから毎年購入というわけではありません。
この2024年版の表紙にかけられている帯の写真は『紫式部図(部分) 伝谷文晁筆』とあります。
紫式部といえば・・・来年2024年の 大河ドラマ『光る君へ』の主人公ですね。



それで気になったものですから過去6年の歴史手帳の帯を調べてみました。
帯に写真が入るようになったのは2020年版からのようで、2019年版以前は、「日記と歴史百科が一冊で
便利!」といった文字だけです。(2019年版、2023年版は購入していませんのでネットの写真を使わせ
ていただきました)

◆ 2020年版の帯の写真は、
   名物 ニッカリ青江脇差 (丸亀市立資料館蔵)
◆ 2021年版の帯の写真は、
   重文 太刀 薄緑(膝丸)(旧嵯峨御所 大本山大覚寺所蔵)
◆ 2022年版の帯の写真は、
   赤糸威鎧
◆ 2023年版の帯の写真は、
   金陀美具足
となっています。
2022年の「赤糸威鎧」は国宝で、畠山重忠が武蔵御嶽神社に奉納したと伝えられるものです。
 畠山重忠・・・昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に主役ではありませんが登場しています。
2023年の「金陀美具足」は今年の大河ドラマ『どうする家康』の主人公徳川家康が若かりしころ着けて
いた甲冑のようです。鎌倉殿の13人は全部視聴しましたが、この番組は見ていません。

と、今こうしてみるとここ3年は大河ドラマ関係の写真が使われていることに気付きました。
この調子でいくと2025年は「浮世絵」になりそうですね。

超 暑いぞ! 鳩山 39.6℃ 

2023年08月04日 | エトセトラ

埼玉県比企郡鳩山町で、本日(8月4日)の全国最高気温39.6℃記録したとのニュースが流れました。
暑いといえば 「暑いぞ!熊谷」 をキャッチフレーズにしている埼玉県熊谷市が有名ですが、鳩山町も
数年前から高気温を記録するようになり、熊谷市を抜くことが多くなりました。
そして、また本日も全国一の気温39.6℃を記録。
「超 暑いぞ!鳩山」の『超』は、通常ではない暑さという意味と、熊谷市を超えたという意味のどちら
を取ってもらっても結構です。
それでは、全国一の気温を計測した「アメダス鳩山観測所」は何処にあり、どんな環境にあるのか気にな
るところですので紹介しましょう。
写真は1年前(2022年8月12日)に撮ってあったものですが、現在も同じような状況かと思います。


鳩山アメダス(鳩山地域気象観測所)は、鳩山町赤沼の鳩山中学校グラウンドの北隅にあります。


上掲Googlre写真のA地点から鳩山アメダス方向を ↑印のところ


同じくB地点から


鳩山中学校グラウンド  中央に見えるのが鳩山アメダス


左側の生け垣の外が農林公園通り






左側の生け垣の外が農林公園通り
素人なのでよくわかりませんが、観測所施設の二方面が間隔があるとはいえ生垣になっていますが
計測に影響はないのでしょうか?




温度計

予定になかったのですが、鳩山町で本日全国一の気温を記録したとのことで急遽投稿しました。