四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

桶川の「べに花まつり」

2012年06月25日 | 花・鳥・風景


紅花染め、紅花油・・・べに花の存在や、桶川市がそんなべに花の産地であることは以前から知っていた。しかし、実際のべに花を私は見たことがありませんでした
そんな桶川市で「べに花まつり」を開催しているとのことから、昨24日、菖蒲のラベンダー見学のあとに、べに花を実際にこの目で見てみようと行ってみました






まつりの会場は市内に数ヶ所設けられていたようですが、まずはメイン会場である「べに花ふるさと館」に行ってみました
上の写真は、そのべに花ふるさと館前にあるべにば花畑です
そして、下の長屋門が、べに花ふるさと館の入口です
道路からこの長屋門の間にはテント村が出来ていて、特産物等の販売をしていました  




長屋門を入るとそこはイベント会場。とはいっても、うどんや餅の販売、ステージでは丁度コーラスをやっていました
私的にはべに花に関する紹介、例えばべに花染めはどのようになどといったものがと思っていたのですが・・・




テント村で購入したべに花の束






長屋門の外に、桶川市のマスコットキャラクター「オケちゃん」のパネルがありましたので、写真に収めていたところ
何と着ぐるみ「オケちゃん」が登場したではありませんか
そこで、「はい。パシャリ」。このあとはみんながが寄ってきて、とても「オケちゃん」だけを撮るわけには行きませんでした
まあ、どこでも同じ現象になりますが  






べに花まつりに行ってべに花を見ないことには話しになりません
過日の台風で、ほとんどの花が倒れてしまったらしいのですが、関係者の皆さんが起こして見られるようにしたとのことです










折角ですから、べに花ふるさと館まえのべに花畑だけでなく、少し離れたところにあるべに花畑まで足を延ばしてみました

散策日:2012年(平成24年)6月24日(日)           

菖蒲のラベンダー

2012年06月24日 | 花・鳥・風景


「バラ」を見て、「ポピー」、「花菖蒲」、「アジサイ」と立て続けに見て歩き、そして、昨日は「スカシユリ」を見てきた
あと、この時季に見られるのは? とりあえず「ラベンダー」かなあ。ということで今日は、久喜市(旧菖蒲町)で開催中の
『第18回あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル』に行って来ました。会場は、久喜市菖蒲総合支所(旧菖蒲町役場)の周辺 






八束緑地あやめ園やラベンダー堤には、花菖蒲やラベンダーの見学や写真撮影する人でいっぱいです
フェスティバル中だけあって、色々なお店が出ていました  






ラベンダーとラベンダーの蜜を吸う蜂です 




ラベンダー堤から「菖蒲城址あやめ園」まで徒歩で往復
前回行った際は枯れてしまっていた時でしたが、今回は大丈夫でした
「菖蒲城址」といっても、碑があるだけで遺構はありません。園入口の門は、他所から移築したもので、菖蒲城とは関係ないものですし時代も違うものです 




ラベンダーアイスです。残念ながらソフトクリームアイスではありません。予めカップに入れて凍らせておいたものです
まあ、いいか。絵になれば・・・




ラベンダーを1束買ってきました。香りがちょっときついかな・・・ 

散策日:2012年(平成24年)6月24日(日)          

太田吉沢ゆりの里

2012年06月23日 | 花・鳥・風景


また、ゆりの季節が来たようです。昨年はT市の某ゆり園に行ってみましたが、今年は別のところが良かろうと、
群馬県太田市にある『太田吉沢ゆりの里』に本日行って来ました。
ネットで下調べした段階でも広大なゆり園だと分りましたが、実際に行って見てその広さ・規模には驚きでした。
これなら1人1000円の入園料も決して高いとは思えなくなりました(とは言え、2人分の入園料は家計に少なからず影響を与えたのは事実ですが)
頂いたパンフレットと入園券に使われている写真は、昨2011年のフォトコンテスト大賞作品だそうです。




駐車場(駐車料金500円)は満杯で空き待ち状態




そして、入り口の模様です  
























ゆり根のてんぷらを食さねばゆり園にいった意味がない? とばかりにゆり根のてんぷらを行列に並んで・・・  
  



ゆりの花とてんぷらのコラボを・・・てんぷらの方がぼけちゃいました
























多少なりともゆり園の状況を分ってもらえたでしょうか?  

散策日:2012年(平成24年)6月23日(土)           

別府沼公園の「花菖蒲園」

2012年06月18日 | 花・鳥・風景


あじさい寺(能護寺)でのあじさい見学を済ませたあとは、深谷市との境に位置する熊谷市西別府の別府沼公園「花菖蒲園」に行ってみました
やはり2年前も、あじさい寺のあと寄ってみたのですが、このときの花菖蒲はほとんど枯れてしまった状態でした   
  





今回は見事に咲き誇っていました
「何れ(が)菖蒲か杜若」とは、「アヤメ」も「カキツバタ」も同科の花で区別しにくいことから、どれも優れていて選択に迷うことの意味のようです
実際、私自身、「アヤメ」、「カキツバタ」、「ハナショウブ」はどう区別するのか分りませんし、私的にはみんな同じなのですが・・・ 






そんな私のために、花菖蒲園内にはこんな看板が設置されておりました
すると、この花は「花菖蒲(ハナショウブ)」ということでよろしいでしょうか?
次に見たときには、この知識はどこかに消えているでしょうが・・・  






この花菖蒲園にも沢山の見学者が訪れておりましたが、日差しが強く、日傘を差す方や四阿(アズマヤ)で休む方も  

散策日:2012年(平成24年)6月17日(日)           

能護寺のあじさい

2012年06月17日 | 花・鳥・風景




雨にあじさいがにあうのか、あじさいには雨が似合うのか。いずれにしろ雨にあじさいは絵になる
雨天であった昨日なら、そんな雨に濡れたあじさいを楽しめたかもしれないが、所用ありで出かけられず
そうそう思い通りに行かないのが世の常。昨日と打って変わり、初夏を思わせるような暑い日となった今日
菩提寺へ墓参りに行き、その足で熊谷市(旧妻沼町)永井太田の「あじさい寺」こと能護寺まであじさい見学に  






この「あじさい寺」(能護寺)の境内には50種800株を超えるのあじさいが咲いているとのことで、今日が一番の見頃のようでした
10日ほど前までは無料で見学できたようですが、今日はしっかり入山料(お寺ですから)として1人300円を徴収されました
頂いた入山券のデザインは2種類あるようで。というか2種類しかないといった方が良いのか分りませんが、2年前のものと同じ
2種類のデザインのものでした。但し、2年前のものとは若干の違いがあり、以前のものには記載のなかった入山料が記載されておりました
(こんなことどうでもいい話なのですが、ついつい以前の入園券等と比べてしまう私です)
それはさておき、鐘楼をバックに入れたあじさいを撮って初めて能護寺のあじさいを観て来た証とばかりに・・・  
  





下の写真のあじさいは初めて見るものでしたが、変わった形をしていますね。でも、とても綺麗でした(名札があったようですが失念しました)


















あじさいも沢山ありましたが、見物客も沢山来ておりました。シャトルバスが運行されているくらいでしたから・・・

今季の私のあじさい見学はこれが最後になるでしょうね(たった2ヶ所しかですが)。来週あたりは枯れているでしょうし、
そうそうあじさいばかりを観て歩けません・・・決してあじさいの花言葉のように「移り気」からではありませんので

散策日:2012年(平成24年)6月17日(日)           

幸手権現堂堤のあじさい

2012年06月11日 | 花・鳥・風景




昨10日、さいたま市見沼区の染谷花しょうぶ園での花しょうぶ見学を終えたものの帰宅するまでには時間の余裕があったものですから、「さて、次は」
さて、さて、さって、「幸手」ということで、権現堂堤のアジサイが見頃を迎えたと朝の新聞に出ていたものですから・・・    

はい。ここでも新聞記事と現地で頂いたチラシをアジサイの写真に重ねてみました(この作業は時間がかかるのですが定番ですから) 










余分な説明は要らないでしょう。下手な写真だけに・・・ 






城之内さん! 城之内早苗さん! 「あじさい橋」ですよ
え、何のことかって。分る人には分ります
「あじさい坂」もありました


























それにしても昔から見ているアジサイに加え、初めて見るアジサイの多いこと

散策日:2012年(平成24年)6月11日(月)           

染谷花しょうぶ園

2012年06月10日 | 花・鳥・風景




昨土曜日は雨天でしたので、どこにも出かけずに、毎週の社会見学(?)で疲れている身体を休めるべく家でゴロゴロ
さて今日は・・・予定がなかった。昨日の新聞に、さいたま市見沼区にある「染谷花しょうぶ園」を紹介した記事が出ていた
行ったことはなかった。というよりも存在自体を知らなかった
今日はここに行ってみよう。と、いうことでかつての大宮市に向けて出発・・・

今回も、リーフレット、入園券と新聞記事を花しょうぶ園に重ねて遊んでみました  










新聞で紹介されたためでしょうか沢山の方が花しょうぶを観にきていました 
でも、写真にはなるべく人が入らないように・・・










花しょうぶじょの他にもアジサイが咲いていましたが、敢えて写真は載せません   






リーフレットにも載っている茶室と、園内にある「染谷花しょうぶ園」の由来書です






お店も大繁盛でした
決して「花より団子」ってことはありません。見て美しいものの方が私は好きですから・・・ 
なお、私が2本とも口にしたしたわけではありませんから・・・念のため








あれ、黄色の花しょうぶもあったはずなのですが 

散策日:2012年(平成24年)6月10日(日)           

天空を彩るポピーまつり

2012年06月02日 | 花・鳥・風景






秩父高原牧場内牧草地において5月19日(土)から明日6月3日(日)までの間の土日の6日間、
「天空を彩るポピーまつり」が開催されており、今日が一番の見頃のようでしたので行って来ました  






沢山の見物客やカメラマン達が、花を愛で、或いは花にレンズを向けたりと満開のポピー畑を満喫してしいました  










「赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく」
藤圭子さんが歌った「圭子の夢は夜ひらく」の一節です。知らないですよね。こんな昔の歌。宇多田ひかるさんのお母さんが藤圭子さんなのですが・・・
ホントに赤(朱)一面のポピー(芥子)畑です  














そうそう、こんな歌もありましたね
「丘の上 ひなげしの花が ・・・」(アグネス・チャン)






地元(皆野町・東秩父村)商店のテント店も出ておりましたので、ポピー見学の合間に「イワナの炭火焼き」なんぞを・・・   






ポピー見学のあとは「ふれあい牧場」に
ポピー見学していた方達がここにも流れてきたようです(私らもそうですが)

天気が良ければ東京スカイツリーが見えるようですが、今日は残念ながら見えませんでした








ここでは、ソフトクリームを食べたり、焼きもろこしを齧ったり。さらに牛乳を飲んだりと、一体どこに収まるのでしょう
それよりも家計を圧迫してしまうことの方が大変だ! 何せ かける2ですからね

散策日:2012年(平成24年)6月2日(土)