「夢さくら 嵐山さくらまつり」が、嵐山町の都幾川堤のさくら並木で3月30日(土)から始まりました。
小江戸川越春まつりからの帰りに寄ってみました。既に午後4時を回っていましたし、生憎の天候でしたので満開の桜も霞んでいます。
二瀬橋から学校橋までの全長約2kmに、約250本のソメイヨシノの桜並木。
天候は良ければ、薄桃色の満開の桜が青空に映えたでしょうが、ちょっと残念でした。
この初日、嵐山さくらまつりにおいて初めてとなる(つまり第1回)花火大会が予定されており、この寒空の下、
花火見学目当て(夜桜も?)の方々がシートやお弁当を持って三々五々集まってきました。
露店も複数出て、ほんとに祭りの雰囲気です。
堤に設けられたステージでは、地元嵐山町の「駒王太鼓」の打奏が行われました。
「駒王」とは、源頼朝・義経の従兄弟で、朝日将軍と称された源義仲(木曾義仲)の幼名「駒王丸」のこと。この「駒王丸」の生誕地が嵐山町と言われております。
花火大会まで見ていくつもりはありませんでしたから、早々に引き上げてきました。
4月7日(日)にもいろいろなイベントが予定されているようで、流鏑馬も行われるようです。
散策日:2013年(平成25年)3月30日(土)