【市制施行90周年記念 第23回小江戸川越春まつり】が本日3月31日から始まり、5月6日まで開催されます。昨年は、東日本大震災発生に伴い
中止になってしまいました。オープニングイベント開催の本日の天気予報を1週間ほど前から調べたところ強風・雨天になる模様とのことでした。
最近の天気予報は正確でよいのですが、今日あたりは外れて好天気になってくれれば良かったものの、残念ながら朝からどんよりとしていました。
とりあえず行くだけ行ってみて、見てこられる催しものだけでもとのこのこ出かけた次第です。 春祭りのポスター(チラシ)もこうして2枚並べて
みれば違いがわかりますが、別々に目にすると同じものと思ってしまいます。1枚はまつり期間全体のもので、もう1枚はオープニング当日用のものですね。
オープニングの午前10時より早めに着いてしまいましたが、蓮馨寺境内において、星野高等学校マーチングバンド部の方々が
リハーサル(音あわせ?)をしておりましたのでちょこっとその様子をみてから、本番を。
続いて川越鳶組合の皆さんによる「梯子乗り」を見学。
見学位置が悪かった上に、天候が天候でしたので・・・いつもなんだかんだと理屈をつけて写真の写り具合を誤魔化してしまう悪い癖。
ゆるきゃらが行進してきました。
坂戸市の「さかっち」です。両手に持っているのは鳴子ですが、坂戸市はすっかり「よさこいのまち」になっています。
「さかっち」は、平成18年4月11日誕生のよさこい鳴子踊りを趣味・特技とする坂戸市のイメージキャラクターだそうです(中央のイラスト)。
しかし、最初の着ぐるみは左の写真(2010年の坂戸よさこいで撮影)のようにイメージとは体型も違うし、「ばけもの」との評判もあったようです。
そこで昨年リニューアルされ、イメージそっくりの着ぐるみに変わったようです。
越生町の「うめりん」です イラストと全く同じで可愛いですね。
毛呂山町の「もろ丸くん」 もろ丸くんは、毛呂山町の名産柚子と流鏑馬の乗り子をイメージしたキャラクターですね。
鶴ヶ島市の「つるゴン」です
鶴ヶ島市の雷電池には雨を降らす龍が棲んでいたとのことから、鶴ヶ島の「つる」と「龍(ドラゴン)」のゴンで・・・え! 説明の必要はないって。
川島町の「かわべえ」です
「かわ」は文字どおり川島町に由来し、「べえ」は江戸時代お蔵米として川越藩に献上されていた由緒あるお米である、
町1番の特産品「米:べい」に由来しています。 と、川島町のHPで紹介されていました。
あれ! 地元川越市の「ときも」の姿が見えなかったぞ!!
頂きもの。クリヤーファイルとテッシュペーパーは「さかっち」からですが、やはり「坂戸よさこい」のPR。それともろ丸くんの名刺。
主目的の催しものが行われるまでには少し時間がありましたので早めの昼食をと、店がオープンする前から待って・・・
「金笛」という醤油を製造販売する会社がやっている「うんとん処 春夏秋冬」というお店で食したのはサラダうどん
菓子屋横丁にちょっとだけ足を延ばしてみました。
桜が咲いています。ほんとの桜が咲くのは未だ先のようですが、桜をモチーフにしたあめ玉飾りです。
香ばしいいいにおいが
そうです。すっかり有名になってしまった鰹節店「中市本店」の【ねこまんま焼きおにぎり】のにおいです。行列が出来ておりましたが今回もひとつ
この【やきとり】の味は、東松山のやきとりの味に近いかな・・・でも買った店の名は記憶していませんが
民謡流しも行われていました いやー このキモノの柄は素敵ですね。思わず撮ってしまいました
和太鼓の演奏も7組ほど予定されておりました。あれ・れ 見物客の数が激減してしまった・・・
本日のハイライトと言ってもよいでしょう。「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」の方々がやってきました。
私は何度も演武をみているので驚きはしなくなりましたが、初めての方はこの火縄銃の発砲音に驚かれるようです。
このあとも鉄砲隊の「追っかけ」をしたのですが、雨が強く降り出しましたし風も吹き、台風のような荒れ模様となりましたので「追っかけ」を止めて帰宅の途に。
この後予定されていた催しものがどうなったかわかりませんが、あの雨では・・・
とにかく何でも見てやろうと欲張ってみた一日(半日かな)でした。
散策日:2012年(平成24年)3月31日(土)