水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・137」

2011-12-09 19:04:22 | Weblog



近くの病院の整形外科では不明だった。
次も次も不明だった。
紹介状が出て、大学病院に。
膝関節専門の医師がいるという。
すると、レントゲンの撮り方から検査もかなり違った。
やはり専門は違うんだなぁ・・・

おそらく半月板(軟骨)が擦れて垂れ下がっている。
内視鏡で見れば確定する。
そうなら、そのまま垂れた分だけ摘出手術になる。
不明だったのは、私の膝の骨が左右正常だったから。
また、ストレステストでも差が出なかったから。
専門医は最初に足に触って言った。
いい筋肉だなぁ。

私は山岳会でも仲間内でも、筋肉は無い方だった。
山の人達は、ふくらはぎや太ももが発達していた。
だが私は、手も足も細い方だったのだ。
かなりハードに使っても、筋肉がつかない。
いい筋肉と言われたのは初めてだった。
固定概念の筋肉しか知らなかったのだ。

筋肉は質なんだよ。
下手に硬い肉がついていると、意外にもろいんだ。
柔らかく、弾力が強いのがいいんだ。
見た目じゃないんだ。
そう教えてくれた。



(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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コメント
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