水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・153」

2011-12-25 19:01:05 | Weblog



20代時の歯科医院勤めは給料をいただいた。
だが雇い主の医師は一切を任せてくれた。
だから仕事とはいえ、私の思うように出来た。
当然責任も負うから、夜中までしたが充実していた。
やらされてする仕事でなく、主体的な仕事だった。
仕事に熱中できたから、技術も上がるし面白さもあった。
まぁ、仕事以外も熱中していたけど・・・

学生時に幾つもアルバイトはした。
何も知らない学生だから、命令通りに動くしかない。
一所懸命はするが、熱中も面白さもなかった。
ところが今回のアルバイトはもっと深刻だ。
とにかく稼ぐ為にしているのだ。
それも、空いている時間にするのだから要領よく。

ある意味、純で、順で、準な私だったのに・・・
アルバイトの仕事は、やり方で時間と収入が変わる事を知った。
仕事内容を愛してないのだ。
もちろん仕事が出来ないのは論外だ。
それよりも、人間関係と自己主張で変わる事を覚えた。

純な職人気質だったのに、仕事の裏を知ってしまった・・・
上手く立ち回る事を覚えてしまった。
それには他の人よりも、仕事が出来るようにしておく。
その上で、自分の要求を伝えるのだ。
ほんの少しのコツだ。


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