水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「人には・126」

2013-05-15 18:24:37 | Weblog



生物には意識がある。
非生物にも意識はあるのだが、説明がメンドウ・・・
意識の表面側を心という。
意識は膨大な量と質を持っている。

それは個独自のモノではなく、種、更には他の生物まで関係する。
あらゆるモノに通じる通路が膨大にある、という表現でもいいだろう。
ユングはそれを集合的無意識と名付けた。
個の無意識も大きいが、それらを遥かに凌ぐ超意識だ。
深層意識の更に底に通路があり、時と空間を超え、全てとつながる意識だ。
仏教も同じような意識を説いた言葉がある。

そんなメチャクチャな意識の表面に心がある。
だから心はアイマイになり、正反対になり、メチャクチャになる。
固定し続けることは無い。
その心は意識により波長や周波数が変わる。
生物は、ある意味誰とでも何とても波長が合うように作られている。
そして、簡単に波長が合わなくなる事もある。





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