ある気功師・162
この四月の段階で五月の生駒気功講座を開催すると決まった。
もちろん故師匠はまだ入院中だ。
この講座は故師匠がメインのものだ。
多くの難病、重病、奇病の人達が藁をもすがる思いで来る。
その肝心の故師匠がいないまま開催するという。
この時でないと故師匠に恩返しできない、と私は思った。
何らかの役に立ちたい。
そこで、ボランティアスタッフに立候補したのだ。
前回のリーダー役をしていたおかげで、私の事は知れていた。
他の多くのスタッフとは顔見知りになっていた。
研修所の管理人夫妻とも仲がよかった。
龍村師匠も常任講師として出席する。
いや、龍村師匠の責任はとても大きい。
ある意味、龍村師匠が代理として背負う講座だ。
ここでも私は第一期生として龍村師匠と共に活動できる。
私は、生駒講座もHHC講座も第一期生だ。
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