ある気功師・164
この講座、故師匠通称会長が不在のまま開かれた。
不在ではあるが、常に会長の存在があった。
矛盾した言い方だが、全員がそう感じていた。
だから特別変わっていない、ともいえる。
不在ではあるが、毎日指示がある。
それも、一人一人の参加者に対してだ。
ファックスなどで参加者の情報は送っていた。
とはいえ、表面的な情報だ。
それなのに、もっと深い指示が返ってくるのだ。
私などはもう不思議とは思わなかったが、常識外ではある。
これは第一回の一年前にもあった。
参加者の一人が本人も話さなかった病の原因を故師匠は指摘した。
もちろん、その本人はビックリしていた。
まるで、千里眼・・・古いか・・・
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)