ある気功師・180
後に山岳宗教と称される祖がいる。
役小角(えんのおづぬ)という超偉人だ。
役行者(えんのぎょうじゃ)ともいわれる。
修験道の開祖でもある。
世界遺産の熊野古道の開祖でもある。
伝説、伝承が凄い。
通常の常識外ばかりだ。
前鬼、後鬼を従えて、いろいろな事をした。
橋をかけたり、道を開いたり、人々の味方だった。
人々の味方は、時の政権者から疎まれる。
いつの世も、同じ・・・
権力者は母親を人質にして、役行者を伊豆大島に流刑にする。
権力者って、卑怯だろう・・・
でも超超能力者の役行者は気にしない。
毎日、毎晩、空を飛んだり、海を歩いたりして出かける。
毎日富士山に登り、修行をした。
毎晩、人々に施しを与えた。
そんな伝説を聞けば、私はぞっこんになる・・・
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