タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

寒空に 彩添える 皇帝花。

2012-12-07 | 植物

寒空に「皇帝ダリア」の花が、道行く人を見下ろしています。

この花をはじめて見たのは7、8年程も前のこと、それまでのダリアの常識

では考えられない、背高のっぽで大きな花、当時は非常に珍しい花で驚

ましたが、その後植える人も段々と増えてきて、今では良く見掛けられる様

になて来ました。

秋には花茎がグングンと伸びて、二階から花見が出来るほどの高さにもなり

、薄紫・ピンクの大きいな花が、次から次へと咲き、青く澄んだ空に良く映

ます。

「皇帝ダリア」の花名は、樹木に劣らぬほどに堂々とした姿が、「帝王の様で」

「威厳がある」というのが由来とか、またナポレオン皇帝が愛した花とか、言

れているの様です。(別名:木立ダリア、帝王ダリア)

季節は夏から秋へ、そして陽が短くなり肌寒くなる晩秋から、冬に向かって屋

外に花の少なくなる時期、皇帝ダリアの花が彩を添えてくれます。

花言葉「乙女の真心」「乙女の純潔」は、青空に映える澄んだ清潔感のあるピ

クの花姿からきています。

                                           ~満開の皇帝ダリア~

                              (マクロの世界~ダリア)