アクションスターで名優の『チャールズ・ブロンソン』
映画『荒野の七人』 『大脱走』 『さらば友よ』 『レッド・サン』 『狼よさらば』 『狼の挽歌』等で、50年代から
90年代に駆けてハリウッドを代表するアクションの大スターとして、スクリーンに一時代を築いた名優・チャー
ルズ・ブロンソン。「荒野の七人」や「狼よさらば」「狼の挽歌」等は、TVでも繰り返し繰り返し放映されてきたか
ら、これまでに一体何度観たことだろうか。
ブロンソンは「おとこの中の男」と言われる、アクションスターであったことからも、その役どころは西部劇をはじ
め、そんな感じの映画が圧倒的に多かった。
今は韓流スターの様な、一見美的でなよなよとした優男が持てはやされる時代だが、当時の男共の憧れと言
えば、見た目にも泥臭いまでも男の臭いプンプンと言った、強くて行動力にあふれた「おとこらしい男」だった様
に思う。
今では、チャールズ・ブロンソンを知らない若い世代の人が圧倒的に多くなってきたのだが、そんな人でも、70
年代に大ヒットした、某男性用化粧品のCM「う~ん、マンダム」であれば、ご存知の向きも多いのではないか
と思う。
今日は、そのチャールズ・ブロンソンを鉛筆画の練習に取り上げてみた。
昨年、野から持ち帰ったスミレの花が、暖かくなりプランターで咲き乱れています。
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