黄色いジャスミンの花が、玄関先の垣根に垂れ下がり、無数の花が咲いていて、傍を
通ると、あの特有の金木犀に似た上品な香りを辺り一面に振りまいています。
ジャスミンと言えば、女性の憧れる「魅惑の香水」になる白い花が一般的ですが、我が
家でも何度か鉢植えを求めましたが、「魅惑」とは縁遠い様で根付いてくれません。
そこで求めたのが、この「カロライナ・ジャスミン」、年々勢いを増してきて今では壁面に
随分広がって来ています。
北米はカロライナ地方に自生することから、その香りといいジャスミンにそっくりな事か
ら、そのまま「カロライナ・ジャスミン」の名が付けられたとか。
香水やハーブティなどに利用される、本来のジャスミンとは似て異なる、全く別の花で
す。
「カロライナ・ジャスミン」は、そのどこをとっても有毒とか・・・洒落たつもりで、その花
びらを、お茶に浮かべて飲んだりすると大変ですぞ。(癒しのハーブティーに詳しい、ブロ友
のKさんならば、ご存知のはず・・・)
~美しいものには毒がある。~、もしかして・・・毒があるからこそ、我が家に根付い
たのかも。
ただ、「カロライナ・ジャスミン」の名誉のために、一言「香りでは本家ジャスミンには
負けていませんよ。」と、、、、、
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
不滅の歌姫:ホイットニュー・ヒューストン