SYLVIE VARTAN 『アイドルを探せ』
昨夜、就寝前のミュージック・タイムをと例によってスマホのYouTubeで、洋楽を検索していたところ、
とても懐かしい歌に出会った。
我が青春時代にも、「オールナイトニッポン」という、大学生や受験生に密かに人気のあった、ラジオ番組(深
夜)があった。
最初にシルヴィ・バルタンの歌と出会ったのも、この「オールナイトニッポン」だったと記憶している。
その曲は、シャンソンにロック調のリズムを乗せた、フランス語が吹き抜ける風の様に、優しく心地よくフイット
する、フレンチ・ポップスの曲『アイドルを探せ』で、この曲一発で強烈に心を奪われて、ファンになったものであ
る。
シルヴィは、吾輩と年齢的にも似通っていて、共感出来たのかもしれない。
その容姿がとても初々しく、可憐なシンガーの登場であったことから、世界中の若者が魅せられ、日本でも大ヒ
ットし、物凄い「シルヴィ旋風」を起こしたものでした。
彼女は日本が大好きで、これまでに20数回日本公演を行っていますが、私は公演を見る機会に恵まれず、残
念ながら見たことはありません。
当時LP盤やドーナツ盤を買い漁り、ステレオで「おセンチな17才」「あなたのとりこ」「愛のかたち」「愛のフー
ガ」「ロコモーション」等をよく聴きました。
今でもそのLP盤は大切に保管しています。
当時の若者はこんな歌に夢中だったんですヨ。
先ずは、一度聴いて見て下さい。
シルヴィ・バルタン[アイドルを探せ]