谷村新司:昴・すばる
今日は、梅の木に取り付けた餌台の餌が切れていたので、鳥は来ないと思っていましたがジョウビタキが一羽やって来ました。 雄は相変わらずやって来ません。 餌がないと知るとしばらく枝に止って居ましたが、その内どこかに飛んで行きました。 心なし悲し気な顔をしていた様な気がします。
午前中は、いつも日本画教室でお世話になっている公民館の大掃除に行って来ました。 屋外の窓拭き作業に当たりましたが、作業の合間にふと見上げると、イングリッシュ・ガーディンの建物周辺にたくさんの鳥が群れて飛来して来ました。 作業の手を休め急ぎ撮ったのがこの ↓ 写真です。 先般電線に止っていたドバトの大群でしたが、距離的にも近いことからこの近くに居着いているのではないでしょうか。 この「ドバト」は、大和、飛鳥時代から放生会(供養のために捕らえた生き物を野に放つ会)において使用されていた可能性がある様です。 またその数が増え過ぎた今では、糞害や病気伝染の有害鳥として、その駆除は1962年に始まり、また餌やりの自粛等も求められている様です。 これも元々は人間の勝手によって渡来したのが始まりの様です。