風雪流れ旅:越冬つばめ・・・・・たまには演歌もいいものですね。
記録的な暑さの夏日から一転して、今日はの日本海側では、朝から雨が降ったり止んだりの一日、夜に入ると雪も降りそうなり模様。 この寒暖差の激しさには体が順応しそうになく、これには「参った、参った」である。。。それでも雨の中、「雨の日の白鳥たちは、どうしているのかな~・・・・」と思いつつ出掛けて見ました。 水田にはごく少数の白鳥が残って、雨の中でも晴れた日と何ら変わる事なく、休んだり羽繕いをしていました。
近くの電柱の上には一羽の鳶(トビ)が止まっています。 鳶は主として肉食であり、カラスと食が競合することから、時々集団で鳶に空中戦を仕掛けているところを見かけます。 尾羽で上手く舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がり…ピーヒョロロロロ…と鳴く、もっとも身近なタカ科タカ目の猛禽類です。
トンビ等と鷹よりも下の目線で見られますが、鷹科の猛禽類の中でも大きい方で、の翼を広げると160㎝ほどにもなります。 こうしてみるとさすがに猛禽類、威風堂々としています。
上昇気流を上手く捉えて、舞い上がりました。
上空を小さく旋回しながら獲物を探しています。 真下の電線に止っていた雀は、これを感じ取ったのでしょうか。
近くのカイズカイブキの木へと、身を隠すために?一斉に飛び発ちました。(1/500高速シャッターですから、 ↓ 左から二羽目の雀は正に羽を広げて飛ぶ寸前の空中浮遊です。 笑 )
この後、スズメたちは樹間に上手く隠れて、先ずは事なきを得た様でした。