イル・ディーヴォ;タイム トウ セイ ブッバイ
チュウサギ(冬羽)とアオサギ(冬羽)の遭遇。。。もしかして縄張り争いありやとの心配も杞憂に終わりました。
<チュウサギ>日本では夏季に(夏鳥)として本州や九州に飛来するが、暖地では越冬することもある。
形態~全長63 - 72センチメートル。全身は白い。体長 68cm ほどで、ダイサギより一回り小さい。 虹彩は黄色。 眼先や嘴は黄色。 後肢は黒い。 繁殖期になると背や胸部の羽毛が伸長する。 眼先は青緑色に、嘴は黒くなる。 夏羽では嘴が黒くなり、背に飾り羽根が現れる。 眼先が少々緑がかる。 冬羽では嘴が黄色くなるが、先端のみ黒く残る場合もある。 全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。 ダイサギに似るが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できる。
<アオサギ>日本では亜種アオサギが夏季に北海道で繁殖のため飛来し(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来し(冬鳥)、本州・四国では周年生息する(留鳥)
形態~全長88 - 98センチメートル。翼開長150 - 170センチメートル。体重1.2 - 1.8キログラム。メスよりもオスの方がやや大型になる。頭部は白く、後頭に黒い羽毛が伸長(冠羽)する。眼上部から後頭の冠羽に繋がるように眉状の黒い筋模様(眉斑)が入る。上面は青灰色、和名の由来(漢字表記の蒼はくすんだ青色のことも指し、中国語名と同一)になっている。種小名cinereaは「灰色の」の意で、英名(grey)と同義。背の飾羽は灰色。下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。前頸から胸部にかけて破線状の黒い縦縞が入る。側胸や腹部は黒い。雨覆の色彩は灰色で、初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。人間でいう手首(翼角)の周辺には2つの白い斑紋が入る。嘴は黄色。虹彩は黄色。後肢は暗褐色。
隣の田んぼには「ハヤブサ」の幼鳥が降りていました。(この鳥の食性は、鳥類等肉食なので田んぼに居るネズミでも見付けたのではないでしょうか。) この近くの電柱に留まっている成鳥を度々見掛けていましたので、親子ではないかと思います。
日本では亜種ハヤブサが周年生息(留鳥)し、冬季に亜種オオハヤブサが越冬のためまれに飛来する(冬鳥)
形態~全長オス38-45センチメートル、メス46-51センチメートル。翼開張84-120センチメートル。体重0.5-1.3キログラム。メスの方が大型になる。頭部の羽衣は黒い。頬に黒い髭状の斑紋が入る。体上面や翼上面の羽衣は青みがかった黒。喉から体下面の羽衣は白く、胸部から体側面にかけて黒褐色の横縞が入る。眼瞼は黄色く虹彩は暗褐色。嘴の色彩は黒く、基部は青灰色。嘴基部を覆う肉質(ろう膜)は黄色。
最後は、シャッタースピードの切り替えをせずに、慌てて撮りましたので、ブレブレです。
昨日3月12日で白内障の手術は両眼とも終了しました。 今朝診察に行き眼帯を取ってもらって、視力検査をしたところ、なんと。。。1・2に視力が回復していました。 術後のケアが当面続きますが、先ずは一安心と言うところです。 そんな訳で、今日は術後初めての更新となります。