春の訪れを真っ先に教えてくれる野に咲く花「オオイヌフグリ」の花です。
その後、アオサギのコロニーがどうなっているのかと、確認を兼ねて撮りに行って見ました。 既に卵を温めている番も何組かありました。 アオサギは、:主にオスが巣材を集め、メスが樹上に木の枝を組み合わせた皿状の巣を作る。 日本では4 - 5月に1回に3 - 5個の卵を産み、同じ巣を修理して何年にもわたり使用しつづける。 だからですね、昨年の秋には何個かの巣がありましたから。 雌と雄で抱卵・育雛を行い、抱卵期間は23 - 28日。 雛は孵化してから50 - 55日で巣立つ様ですから、抱卵・育雛・巣立ちまでゆっくりと観察したいと思います。
これは古い巣を使用して既に産卵、☟抱卵が始まっています。
これも☟抱卵中の様です。
雄(二本の冠羽あり。)が木の枝を集め、雌が巣状(皿の様な形に)に組み合わせている様です。 雄は行ったり来たり、引っ切り無しに枝を咥えて帰って来ます。
何はともあれ、新しい命の誕生が楽しみです。