タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~カンムリカイツブリが、ユラユラと揺れて夢の中~・・・オシャベリオウム

2019-12-07 | 邦楽

カンムリカイツブリ(冬羽) 

松江大橋の近くの下には、水鳥達が沢山飛来しています。    その中に、5羽のカイツブリの親子が居ました。   何故か水に浮かんで気持よく眠っているのでした。    ゆらゆらと流れに身を任せているようです。

眠つています。   眠っています。 

 

カンムリカイツブリ

全長56㎝。      首が長く、水面に軽く浮いている水鳥。    夏羽では、頭部に赤褐色や黒色の飾り羽が出ます。      冬羽では顔から首は白色で、目の下に黒線があります。     嘴はは桃色。   頭上に黒色の冠羽があります。   脚は体の後方に付いていて、脚だけで潜水ができます。   飛行時は脚が短い尾をこえて後方へ伸びているのが見えます。

ユーラシア大陸の中部に広く分布しており、冬期にはやや南に渡ります。   オーストラリアには移入されたものがいます。   日本では冬鳥として渡来していますが、およそ50年前に本州北部で繁殖が知られるようになりました。   現在は琵琶湖、新潟県内とそれより北の東北地方の湖沼、最近は北海道の湖沼でも繁殖するなど増加傾向にあり、冬期に見られる個体も増えています。   冬期には湖沼のほか内湾や港などの海上でもよく見られます。   群性が強く、時に数百羽、千羽を超す群を見ることもあります。   潜水して小魚類を捕らえ、主食にしています。  (出典:「サントリー愛鳥活動」より)