タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~安来市ハクチョウ・ロードのコハクチョウやカモ達~

2019-12-13 | その他

 安来市(隣市) ハクチョロードのコハクチョウやカモ達です。

ハクチョウ・ロードのコハクチョウは、凡そ500羽にも上るのではないでしょうか。  鳥取県米子市の「水鳥公園」に飛来している約1000羽の内の、半数が朝な夕なに餌を求めてハクチョウ・ロードに日参しています。   もう30数年前からでは無いかと思います。

松江市の水田と同じく、一部水の張った田んぼで泳いでいますが、昼間はこうして周辺の田んぼに出掛けて、餌を啄んでいる様です。

近くの池では、白鳥と鴨が混在して、餌を捕食しています。 

 

 

鴨の大半は「オナガガモ:尾長鴨」です。

 
雄は全長約75㎝、雌は約53㎝。   頭は褐色で首から下は白色。   背は一面白黒の細かい横縞で、黒い尾羽の中央の二枚が長くとがっている。   雌は褐色に黒斑があり、尾も短い。   首が長く、逆立ちして水底の水草や水棲昆虫を食べる。   北半球北部で繁殖し、日本には初冬に湖沼などに群れをなして渡来する。(だからこうして、食性の似ているコハクチョウと共に、池の水草を捕食しているの鴨です。

 

ところで冬に渡来するカモ類ですが、良く見てみるとほとんどの種が、羽根の何処かに綺麗な「原色」が見られます。   あの周年いる「カルガモ」でさえも、美しい群青の羽が見られるのです。   このオナガガモにも、焦茶色と黄色が見られるのです。