タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~~ヌートリアを見た。~~・・・♪ 春よ来い:フルート・ピアノ伴奏 ♪

2020-02-16 | 邦楽
春よ来い:フルート・ピアノ伴奏

うん

田んぼの中の農道を探鳥がてら歩いていると、幅1mほどの水路で何かが泳いでいます。 「 うん  これ何んだ 」  ネズミをそのまま大きくした様な、「ヌートリア:泥狸」だ。  追う私と並行して泳いで逃げ比べです。(笑)  危害を加えられない様にと、時折、潜水して逃げて行きます。  なんと、ヌートリアは最長3分(人間の約3倍)は、潜れる様です。   ここなら安全と判断したのでしょうか、最後は陸に上がって一目散に逃げて行き来ました。   ヌートリアを、こんなに近くで見るのは初めてなので、記念に撮って置きます。 

※ヌートリア~~丈夫で育てやすく、柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、第二次世界大戦頃には軍隊の防寒用飛行服の裏地として、世界各国で飼育された。 
日本では1939年にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励された。   当時は軍隊の「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれ、1944年ごろには、西日本を中心に全国で4万頭が飼育されていた。 
中国では1953年当時のソビエト連邦から毛皮と展示目的に移入され、農村経済の自由化が始まった1980年ごろには毛皮が採れると多くの農民が飼育したが、管理の悪さによって死亡率が高く、毛皮の品質も悪く利益が出ないまま、多くは飼育放棄に至った。

水辺に雌雄のペア、または雌を中心とする小さな群れをつくって生活する。   結氷するような寒冷地では、生息できない。    ホテイアオイ等の水生植物の葉や地下茎、淡水産の巻貝を主に食べているが、農作物を食害することもある。※  (出典:WIKIより・・・原文のまま)

生態系を乱す動物に指定されていますが、これも身勝手な人間による、被害動物の一つです。

 

潜水中に、大きなナマズと遭遇、予期せぬ出来事に、双方ビックリした様でした。

 

 


水路の上の段は、菜の花畑が満開で、すっかり春の装いです。

溜池では、たくさんのマガモが泳いでいました。

「ハシビロガモ」の雌雄も泳いでいました。  今季、初めて見ました。