昨日の夕方、ワンコを連れて散歩中のこと、「ピッピヨ ピッピヨ ピッピヨ 」と、田んぼの中からまるでヒヨコの様な声が聞こえて来ました。
よく見るのですが、稲葉にに覆われて姿は見えません。 突然、4~5羽の鳥が空高く飛び発ちました。 この田んぼの周辺では、散歩中によく「ヒバリ」を見掛けますが、囀りが全く違います。 帰宅後、不鮮明ながら画像を編集して見ますと、「コチドリ」の飛翔でした。
チドリ類は、脚の指が後方に無い事から、歩行が安定せずあたかも、酒に酔ってふらふらと歩く様を「千鳥足」というのは、この鳥の歩き方の様に、真っ直ぐ歩かないことになぞらえたものの様です。
チドリの小群を見るのは、初めてでした。 もう少し近くから見たかった。。。。
私も撮りたいのですが、なかなかうまくいきません。
今日のブログには、ぐうぜんにも、ミカワチドリという名の紫陽花を載せました(^^)
ロメオさんの近くには、色々な自然観察施設があるのですね。
万葉集にもあるちどりってどういう鳥なのか知りませんでした。
飛ぶ姿は綺麗ですね~
ピッピヨの鳴き声は寂しい感じですか?
親鶏に甘えるヒヨコの鳴き声でした。
「鳥撮り」始めてから、もう9ケ月、その間自然観察から多くの学びがありました。
近江の海夕波千鳥汝が鳴けば
心もしのにいにしへ思ほゆ
暗記させられましたこの歌は^^
神戸で住んでましたら絶対この歌ですよね
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に
いくよ寝覚めぬ 須磨の関守
千鳥の鳴き声はチロチロかと思ってました(*^-^*)
確かに千鳥に限らず、夕に群れ飛ぶ小鳥の様は、物悲しさを感じます。
さすがに読書家のsakurabanaさんならではの感じ方ですね。
私も、チドリの鳴き声聴くのは初めてでした。