サクランボが熟れだして来ました。
今は私の背丈の2倍以上もある木に育ちましたが、これが何と、その昔家
内の何かの記念日(失礼)に、小さな鉢に寄せ植えの桜が、地に下ろして
ここまで大きくなったもの。
毎年、ちょっと小振りですが、たくさんの「甘~い」サクランボが生り、美味し
く頂いています。
しかし困るのは、ここが山際の団地であるためか、サクランボの実が赤く色
付きはじめるのを待って、奥山から憎っくきヒヨドリやツグミが数羽やって来
て、甘い実を啄むことです。(それも早朝に・・・)、霞み網を木に被せたりし
て防御に努めていますが、これが頭が良いと言おうか・・・
悪知恵が働くと言おうか、結局はいつも軍配は鳥達に上がってしまいます。
少し時期をずらして、もう1本のアメリカン・チェリーの大きな実が生りるの
で「まぁ、いいか」と、ご馳走してやっています。
まだ熟れていないサクランボもあるが、熟れ次第、ヒヨドリ達に持って行かれてしまう・・・まぁ、いいか
鳥と人間の知恵比べ・・・やはり自然の中で生きている鳥には、かないません