タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ※コハクチョウは、今日もせっせと餌を食べています。※・・・♪♪♪デビット・ギャレット:Viva La Vida♪♪♪

2019-12-18 | 邦楽
デビット・ギャレット:Viva La Vida

 

 

 

動画をUPして見ました。

  ~マガンの塒立ち~

2019-12-17 | その他

 マガンの塒立ち

まだ真っ暗い内に家を出ました。    目的地は斐伊川の河口です。    現地に着いた時には、既にバードウォッチングのご夫婦が来ていらっしゃいました。    ゆっくりと明け行く中で、河口の中州にはコハクチョウ・マガンが「塒立ち」のウォーミングアップ中なのでしょうか。   やがて頭上を越えて、一斉に斐川平野の方向に向かって飛び立ちました。   まだ撮影には暗くて条件がイマイチですが、さりとてフラッシュ撮影で鳥達を刺激してもと。。。思いながらも撮って見ました。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、撮影条件が合わず綺麗な写真は撮れませんでしたので、次回は、もう少し夜明けの早い時期に再度トライ(斐川平野で餌を啄むマガンの写真も併せて)したいと思います。


  ~安来市ハクチョウ・ロードのコハクチョウやカモ達~

2019-12-13 | その他

 安来市(隣市) ハクチョロードのコハクチョウやカモ達です。

ハクチョウ・ロードのコハクチョウは、凡そ500羽にも上るのではないでしょうか。  鳥取県米子市の「水鳥公園」に飛来している約1000羽の内の、半数が朝な夕なに餌を求めてハクチョウ・ロードに日参しています。   もう30数年前からでは無いかと思います。

松江市の水田と同じく、一部水の張った田んぼで泳いでいますが、昼間はこうして周辺の田んぼに出掛けて、餌を啄んでいる様です。

近くの池では、白鳥と鴨が混在して、餌を捕食しています。 

 

 

鴨の大半は「オナガガモ:尾長鴨」です。

 
雄は全長約75㎝、雌は約53㎝。   頭は褐色で首から下は白色。   背は一面白黒の細かい横縞で、黒い尾羽の中央の二枚が長くとがっている。   雌は褐色に黒斑があり、尾も短い。   首が長く、逆立ちして水底の水草や水棲昆虫を食べる。   北半球北部で繁殖し、日本には初冬に湖沼などに群れをなして渡来する。(だからこうして、食性の似ているコハクチョウと共に、池の水草を捕食しているの鴨です。

 

ところで冬に渡来するカモ類ですが、良く見てみるとほとんどの種が、羽根の何処かに綺麗な「原色」が見られます。   あの周年いる「カルガモ」でさえも、美しい群青の羽が見られるのです。   このオナガガモにも、焦茶色と黄色が見られるのです。

 

 

 


  The sunset is setting & The morning sun ris

2019-12-12 | 邦楽

宍道湖に沈む夕陽

夕方になって、「今日の夕陽は綺麗かも。」と、急遽思い立ち出掛けたのはいいが、夕陽スポットに着いた時には、既に時遅し。  それでもこのレベル(夕陽の赤さ)の写真は撮れたので良しとしましょう。   ただ、現場でカメラマンの多かったのには驚きでした。   大多数が旅行客ではなかったのでしょうか。   聞くところによれば『宍道湖の夕日を愛する会』なるものがあって、夕陽スポットに渡る地下道の壁には、たくさんの夕日写真が掲示されていました。

 

 

悲話「嫁が島伝説」 

出雲風土記には「蚊島」と書かれている嫁が島は、・・・姑にいじめられた若妻が、凍った水面を歩いて実家に帰る途中、水死した場所であり、一夜のうちに亡骸を乗せて、浮かび上がって出来ただと伝えられている。   

そんな伝説もある事から、地元の者には、この夕陽は特別の思いが有るのかも。   嫁が島は、今日も長く尾を引く夕陽を背に浴びて、黒々とした姿を見せていた。 

 

 

 

いつかまた、真っ赤な夕陽が沈む日に、再度トライして見たいと思います。

The morning sun rises


~おまけ~

中海を渡って遥か彼方の(鳥取県)「国立公園・大山」越しに、金色の朝陽が昇って来ます。(再掲載:パステル画)

 




  ~カモメが跳んだ日~

2019-12-09 | 邦楽
カモメが跳んだ日:島谷ひとみ

カモメが跳んだ日

今日は朝から陽が射して、肌に暖かさを感じる気持ちの良い一日となりそうです。   宍道湖大橋の岸壁にたくさんのカモメが日向ぼっこをしています。   時折、一斉に飛び発ちまた岸壁に舞い降りて来ます。  鳥も晴れた日は気持ちいいのでしょうね。

 

一羽が跳び発つと、続いて一斉に飛び発ちます。

 

元の岸壁に舞い降りて来ます。 

 

 

 

 


   ~「オオバン」・・・まん丸ボールで寒さを凌ぐ~

2019-12-08 | その他

「さぶ~。。。」と言ったかどうか。。。「オオバン」まん丸

先日、霰がぱらついた寒い、寒い日のこと。   雨が降り、気温もどんどん下がって来ます。   こんな時、「水鳥達はどうしているのかな~」と、いつもの北公園に出掛けて見ました。    晴れた日には人の影を見ると、一斉に沖合に向かって避難する水鳥ですが、「オオバン」は、ジッとして動く気配が有りません。

やがて霙交じりの雨が降り出してきました

「オオバン」は、片足立ちでジッと寒さに耐えている様です。 

                 ↓  まん丸・・・オオバン(骨身に寒さが及ばない工夫なのでしょうか

野鳥が冬期に寒さを凌ぐため、毛を膨らませて枝に留まっているところをよく見掛けますが、水鳥達も同じ工夫をするのですね。 

 


  ~カンムリカイツブリが、ユラユラと揺れて夢の中~・・・オシャベリオウム

2019-12-07 | 邦楽

カンムリカイツブリ(冬羽) 

松江大橋の近くの下には、水鳥達が沢山飛来しています。    その中に、5羽のカイツブリの親子が居ました。   何故か水に浮かんで気持よく眠っているのでした。    ゆらゆらと流れに身を任せているようです。

眠つています。   眠っています。 

 

カンムリカイツブリ

全長56㎝。      首が長く、水面に軽く浮いている水鳥。    夏羽では、頭部に赤褐色や黒色の飾り羽が出ます。      冬羽では顔から首は白色で、目の下に黒線があります。     嘴はは桃色。   頭上に黒色の冠羽があります。   脚は体の後方に付いていて、脚だけで潜水ができます。   飛行時は脚が短い尾をこえて後方へ伸びているのが見えます。

ユーラシア大陸の中部に広く分布しており、冬期にはやや南に渡ります。   オーストラリアには移入されたものがいます。   日本では冬鳥として渡来していますが、およそ50年前に本州北部で繁殖が知られるようになりました。   現在は琵琶湖、新潟県内とそれより北の東北地方の湖沼、最近は北海道の湖沼でも繁殖するなど増加傾向にあり、冬期に見られる個体も増えています。   冬期には湖沼のほか内湾や港などの海上でもよく見られます。   群性が強く、時に数百羽、千羽を超す群を見ることもあります。   潜水して小魚類を捕らえ、主食にしています。  (出典:「サントリー愛鳥活動」より)