撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

京阪電車に乗った

2014-02-15 20:11:27 | 大阪
1月27日(月) 京阪電車に乗りました。京阪電車というのはあまり乗らないので看板を撮りまくる。


素人モデルさんを起用した看板


在阪私鉄にあっては奈良 伊勢志摩の近鉄、高野山の南海、京都嵐山の阪急に対し、京阪は京都の街中をPRしているようです。


岡田准一を起用した看板


なかなか三の線も似合ってます。


車両の看板


これに乗って参ります。乗車駅は地下にある中之島駅。1面2線の小駅です。


車内ドアに注意のシール。個人的には京成の「京成パンダ」に勝るものはないと思っておりますが、素人さんの爽やかさもいいですな。


降りた駅で見た機関車トーマス塗装車両。心が和みました。




大正区のポスター

2013-03-12 21:54:56 | 大阪
大阪市営地下鉄の駅に貼ってあったポスターに


リトル沖縄 大正区というのがありました。
大正区という所は沖縄県出身の方々が沢山住んでいる地区だそうです。左は大正区が舞台となっているテレビドラマのポスター。
どんな街なのでしょうか、気になりますなあ。


特急ラピートに乗った

2013-03-02 18:11:27 | 大阪
2月は仕事が忙しく、更新ができませんでしたが多数の方にお越し頂き厚く御礼申し上げます。
2月27日(水)、中国から来る荷物の引取りの為、大阪府の関西国際空港へ向かいました。


緊急対応なので特急に乗車。南海電鉄のラピートといいます。午後8時なんば駅発。






車内の様子。ガラガラ。普通乗車券プラス500円でモトが取れるのであろうか。


午後8時40分 関西空港駅着。JRと南海電鉄が並んでおります。


空港1階の到着ロビー付近で食え食えと盛んに訴えるのぼり。中国娘を肩車しているメガネの人物は 森田拳次の丸出だめ夫に似ている。

飛行機は20分遅れで到着、荷物を受け取り家に着いたのは午後11時過ぎ。疲れましたぜ。


ハッピーベアル

2012-01-22 23:32:34 | 大阪
1月17日(火)、九州は福岡、佐賀へ日帰り出張。大阪の自宅へ戻ります途中、南海電鉄のなんば駅にて


このような汽車を目撃。ハッピーベアル と書いてある。運転席には白熊のような生物の顔が描かれており


車両側面には銀河鉄道999のメーテルみたいな人が描かれていた。鳥取の鬼太郎、富山のハットリ君についで、普段通勤で使っている大阪の南海電鉄線にこの様な車両が走っていたとは驚きましたです。

大阪府泉佐野市 関西国際空港で飛行機を見た

2011-03-21 21:13:22 | 大阪
3月19日(土)から21日(月)の3連休は大阪の自宅に帰省して参りました。その中日、20日(日)、霧がかかった様な曇り空でありましたが、関西国際空港へ飛行機を見に行ってまいりました。


展望ホール「スカイビュー」。手前の駐車場 (20分100円)にクルマをおいて入場します。


展望デッキは3箇所あります。ついたなり、エールフランスとタイ航空が続けざまにジェットエンジン音を轟かせ、離陸していったので、次に来る飛行機は逃すまいと、撮影したのが


KLMオランダ航空。おっかなびっくりで撮ったので手ブレしてしまった。


仲良く着陸してきた韓国のエアー釜山(手前)とアシアナ航空(奥)


シンガポール航空


長栄航空(台湾)


エアインディア(印)


アリタリア航空(伊)


済州エアー(韓)


フィンランド航空


ルフトハンザ航空(独)


ルフトハンザはこの日、関西国際空港に2機おりました。


展望ホールの横には海上保安庁の建物があって、時おり海上保安官が出て双眼鏡で海の方を監視していました。関西国際空港は人工島に作られた海上空港ですので


周辺海域では常に海上保安庁の警備隊が巡視艇を出して警備に当たっています。


また、陸にあっては千葉県成田市の成田国際空港の様に全国の都道府県から集められた機動隊こそいませんが、関西空港警察署の警察官が島内の警備を行っています。東南アジア赴任時によく利用していた空港ではありますが、こうしてみると結構厳重な警備をしているものだと感じた次第であります。

大阪市中央区 南海電鉄なんば駅 登録有形文化財指定答申

2011-02-17 23:07:26 | 大阪
大阪に勤務していた1年間、通勤でお世話になっておりました南海電鉄のなんば駅をご紹介致します。

南海電鉄とは正式名称を南海電気鉄道株式会社といいまして、明治18年創業、資本金637億3,903万4,121円、社員2,686名、東証、大証、名証1部上場の大阪府と和歌山県に総延長154.8kmの路線を持つ鉄道会社です。(同社HPより)
沿線には世界遺産 高野山と関西国際空港、教科書に出てくる仁徳天皇陵がありますが、それ以外は目だった物もなく、ひっそりと大阪 和歌山間をつないでいます。

撮影日時は2月14日(月)午前10時頃です。

まずはホームのご案内

発車を待つ特急「こうや」。乗客を世界遺産 高野山へと運んでくれます。


1番線ホームから9番線方向を望む。私鉄駅の中でホームの数という基準でみると、南海なんば駅は、大阪市北区にある阪急電鉄梅田駅に次いで日本で2番目に大きな駅だそうです。今まで知らなかったが言われてみれば結構壮観な眺めです。
電車は朝夕ラッシュ時など乗客が多い時は8両か10両編成、暇な時間帯は6両編成が主流


3階改札口


2階中央改札口


1階正面入り口


南海なんば駅は大阪市中央区に位置し、明治18年(1885年)12月に開業。その駅ビルは「南海ビル」と呼ばれ、昭和7年(1932年)竣工、久野節という人が設計した戦前の大阪を代表する名建築だそうで、外壁部は平成21年9月に修復が施されております。修復工事の折は竣工当時の設計図が残っておらず、当時の写真を元に外壁部を復元したそうです。現在は高島屋デパートが同居しています。


後ろの高層建築はスイスホテル南海大阪。旧スイス航空の持ち物でしたが、スイス航空破綻後、名前だけ残して現在はカナダのラッフルズ傘下となっており、ラッフルズの系列ホテルは日本で唯一ここだけとの事。


駅前にある平和の女神像。第二次大戦で焼け野原となったこの地に平和を願い戦後に建てられました。

昭和20年3月13日深夜から14日未明にあった大阪空襲で、なんばから心斎橋にかけての一帯は火の海となったそうです。
その時、逃げ場を失った少なからぬ人たちが、午前3時から4時頃にかけて、大阪市営地下鉄に乗って被害がなかった地域へ脱出に成功したという事があったのですが、こんな時間に地下鉄が動いているはずがなく、この日時に地下鉄を運行した記録も大阪市交通局に残っておらず、「わしらが動かしたんや」という職員もいない。何処の誰が駅ごとにシャッターを開け、避難する人を誘導し、乗せ、地下鉄を走らせたのか、当然ひとりでできる事ではなく、真相は未だにわかっていません。
このときの空襲では4,000人を超える方々がなくなられております。合掌

ところでこの連休の帰宅の折入手した南海電鉄情報誌2月号の記事によりますと、2010年12月、なんば駅の登録有形文化財指定が決まったとの事。
 (マスコミ報道では文化庁の審議会で答申がなされた、という言い回しであった。)
次の帰宅の折には、銘板がはめ込まれているであろうか、今から楽しみです。


大阪市中央区 なんばグランド花月

2011-02-14 20:16:14 | 大阪
2月11日(金)雪が舞う東京から新幹線で一路大阪の自宅へ帰宅。新大阪からは地下鉄で「なんば」まで出て、南海電鉄へ乗り換えるのですが、途上南海なんば駅から程近い、大阪勤務時によく利用していたジュンク堂書店へと立ち寄る。
そういやジュンク堂の前は


吉本新喜劇の劇場「なんばグランド花月」があるのでした。大阪といえば吉本新喜劇を思い出される方も多いのではないでしょうか。


正面入り口。意外と小さいです。


このグランド花月の向かい側にYES NANBAというビルがあり、このビルの1~3階がジュンク堂書店千日前店。
上層階には大阪府立上方演芸資料館なるものがありますが、入った事はない。

また、地下にはグランド花月に出られないような吉本の新人が出る舞台があり、メジャーでないとはいえ大阪ローカルではそこそこ人気があるのか、この辺りは新人芸人の「出待ち」目当てのギャルでごった返しているのが普段の見慣れた光景だった。
が、この日は高校生くらいの男子がやたら目立った(女子もちらほらいましたが)。近くの少年に尋ねてみると、なんとかフォーティーエイトの公演がどうのこうのと教えてくれた。どうやらローカル人気劇団の公演らしい。

ジュンク堂で本を買って夜9時前に帰宅。新幹線に乗ってからは新横浜を過ぎた辺りと、浜松付近でうっすらとした雪化粧を見ただけであったが、自宅近くでバスを降りてびっくり。雪が積もって凍っていた。


翌12日(土)、昼ごろの自宅裏雑木林風景。この雪は13日(日)になってようやく溶けてなくなりました。
3連休は寒くて結局家に引きこもり。もったいなかったです。


大阪市北区 日本最大の書店と福娘 

2011-02-07 23:21:16 | 大阪
地上7階地下1階、売り場面積6,800㎡、在庫200万冊という日本最大の書店ができたとかで、大阪にいた時分にのこのこ行ってまいりました。1月8日(土)、阪大見学の帰りであります。


場所は大阪市北区、阪急電鉄梅田駅を線路沿いに北へ10分ほど歩いた所です。この高層ビルの手前を目指し進む。
とにかく人が多かったです。


ようやく到着。


MARUZEN&JUNKUDO梅田店といいます。丸善とジュンク堂の合弁であります。
丸善は東京都中央区、ジュンク堂は兵庫県神戸市に本社を置いており、東西の大手書店の合弁ということになります。


何か買って帰ろうかと思いましたが、レジは1階にしかなく、各階で本を手にしたお客さんは全て1階のレジで精算するというジュンク堂方式を採用している。沢山の人が並んでいたので何も買わずに店を出る。

それにしてもJR大阪駅、阪急梅田駅周辺には、この丸善ジュンク堂を始め、旭屋書店、紀伊国屋書店、ジュンク堂、ブックファーストなど大きな書店があり、さらに阪急ガード下には古書店街もありで、さながら梅田は本の虫のパラダイスと言えなくもないでしょう。


帰路、阪急梅田駅入り口で見かけた催し。えびす娘だか福娘だか忘れましたが、巫女さんの姿をした若いお姉さんが何かを配っていました。タダでもらえるとの事でしたが、さっきの書店同様長蛇の列。あきらめて家路を急ぐ。

大阪大学 修学館

2011-02-05 19:03:13 | 大阪
ひと月近く更新が途絶えていたにもかかわらず、その間多くの方々のご訪問を頂きました。厚く御礼申し上げます。

なぜ更新が途絶えていたかと言いますと、私事ながら海外単身赴任を無事終え、ようやく落ち着けると思った2010年の正月からわずか1年で、またまた転勤(当然単身)となり、1月10日(月)に当地へ参りまして、その間インターネットがない環境が続いていた為であります。
本日2月5日(土)、ネットが開通しましたので、近々ブログの題名を変え新たなスタートを、と考えておりますが、とりあえず大阪大学の続きをアップします。

さて阪大へ来た大きな目的は残念ながら工事中であったイ号館と、これ

博物館を見るためです。


修学館と名づけられたこの建物は


登録有形文化財であります。


さあ、中へ入ってみるべし。


決して大きくはないが堂々たるエントランス。そして受付の横には


阪大の構内で発見されたという「マチカネワニ」の化石の複製が掲げられており、来館した人をびっくりさせるという仕組みになっております。


ワニの化石の下には地元豊中市のマンホールのフタが展示されています。


また受付には阪大のマスコットワニのぬいぐるみと、エントランスはワニづくしであります。これで受付をしているのがワニだったらちょっとコワイがそんな事はなくて、ちゃんとした感じのいい若い女性でした。

ちなみに入館は無料、写真はエントランスのみ可。展示内容は、マチカネワニの化石はもちろん昔の計算機だとか薬物標本だとか、阪大ゆかりの人物の功績や阪大の歴史などだったと思う。無料で見る分には文句のない展示内容です。日祝日、年末年始は休館ですが土曜日は開いてます。皆さんぜひ一度足をお運びあれ。


博物館を後に阪急電鉄石橋駅へ向かう途上の門には


阪大のスローガンが刻まれています。

研究面では超一流なのですが、旧帝国大学の中では唯一地元大阪府下にしか施設がなく、また名大に次ぐ歴史の浅さという不利な条件もあって政官財界に大物がおらず、世間一般ではあまり目立っていないようです。

また同じ関西の旧帝大でもちょっと変わり者で自己主張が強げな人が多い京大と違い、地味で真面目そうな学生さんが主流を占めているという印象を受けました。その辺も目立たない要因となっているのではないでしょうか。

がんばれ阪大、地域に生き、世界に伸びろ~。

大阪大学 待兼山庭園

2011-01-10 00:01:52 | 大阪
工事中のイ号館を過ぎて石橋門へ向かう途中に


待兼山庭園はある。


庭園には像が二体。バンカラ学生となぜかキューピッドみたいなのがおります。


「大阪大学」の文字が茂みに消え入りそうです。


構内にはなぜか池が多い。


この坂道も阪大の構内。民家がある左側は民有地、坂道から右は待兼山の一部でこれも阪大の構内。


坂道を下りきると古墳がある。大学構内に古墳があるというのは珍しい事ではないそうです。