撮りさるく

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ヒンダー温泉へ行った

2010-02-06 17:19:24 | タイ王国
泰緬国境を観光し、サパーンカリアンモンを見た後、日が沈んでしまったので飛び込みでホテルへ一泊。2009年12月6日の朝、ヒンダー温泉入湯。

カンチャナブリから見てトンパプンの手前約20km地点右側にこの看板が見えます。看板の手前を右に入る道があります。

右へ入るとゲートがあり

クルマで1~2分行くと、道の左手にこのような駐車場が見えます。ここがヒンダー温泉。ガイドブックの説明によると、太平洋戦争中に日本軍が掘り当てたものだとか。実際に日本軍が汗水たらして掘ったのではなく、英豪蘭軍捕虜が作業したものかもしれません。

チケット売り場でチケットを購入。外国人は40バーツ、タイ人は20バーツ。奥さんがまじめに40バーツ2枚と20バーツ1枚を買ってきたので、友人が「なんで20バーツ3枚にしなかったんだ」と文句を言っていました。

周囲はちょっとしたキャンプ場状態になっていました。

温泉入り口にはちょっとした食堂や

土産物屋があって白人だらけでありました。彼らはツアーでやって来るロシア人で、一度にやってきて、去って行きます。

温泉は小川の岸にあって

橋を渡って入ります。橋のタモトにはチケットもぎりのあんちゃんがいます。40バーツ2枚買っておいて正解。

これが温泉。プールみたいになっていて浴槽は三つ。子供用の浅いのと、深い(大人の胸の辺りの深さ)熱めとぬるめのがひとつづつ。

完全なかけ流し。湯温はぬるめの浴槽でおそらく39~40℃位かと思われ、快適な湯加減。土地の古老も満足げであります。

あふれたお湯はそのまま小川へ

営業時間は朝6時~夜10時。裸での入湯不可。
日本人にも有名な温泉ですが、交通が不便でカンチャナブリからクルマを飛ばして2時間半くらい。ちょっとひとっ風呂とは簡単にいきません。近くにグリーンなんとかという(正式名は失念)ゴルフ場があって、そこにホテルがありますので国境観光と抱き合わせで一泊で来られるのがいいでしょう。レンタカーはカンチャナブリにもありますが怪しいのでバンコクで借りてくるのが正解。