2024年9月26日(水) 北海道札幌市出張の二日目は帰宅日であった。宿をチェックアウトし札幌駅へ向かう途上、大通公園を散策
9時21分、聖恩碑を見た。
1936(昭和11)年の昭和天皇の行幸を記念し、1939(昭和14)年に作られた石碑である。
当日は、2024さっぽろオータムフェスト なる催しが開かれており、大通公園は一部が入れないようになっていたのだが、西へ向かって歩いていたら規制区域に銅像をふたつ発見
係の人に断って規制区域内に入り撮影、1967(昭和42)年完成の黒田清隆之像である。
こちらは黒田像と同時に設置されたホーレス ケプロン之像、黒田清隆の招きで1871(明治4)年来日、開拓使御雇教師頭取兼開拓顧問として北海道開拓に大きな足跡を残した米国人、北海道では小学校の郷土史の授業で教えられる偉人なのだそうで、この像で初めて知った人物だが、サッポロビールが飲めるのも彼のおかげなのだ。我が故郷 長崎でいえばスケールは小さいが活版印刷の本木昌造、写真の上野彦馬の様なものであろう。
明治の北海道に思いを馳せ、大通公園を更に西に進んだのであった。
9時21分、聖恩碑を見た。
1936(昭和11)年の昭和天皇の行幸を記念し、1939(昭和14)年に作られた石碑である。
当日は、2024さっぽろオータムフェスト なる催しが開かれており、大通公園は一部が入れないようになっていたのだが、西へ向かって歩いていたら規制区域に銅像をふたつ発見
係の人に断って規制区域内に入り撮影、1967(昭和42)年完成の黒田清隆之像である。
こちらは黒田像と同時に設置されたホーレス ケプロン之像、黒田清隆の招きで1871(明治4)年来日、開拓使御雇教師頭取兼開拓顧問として北海道開拓に大きな足跡を残した米国人、北海道では小学校の郷土史の授業で教えられる偉人なのだそうで、この像で初めて知った人物だが、サッポロビールが飲めるのも彼のおかげなのだ。我が故郷 長崎でいえばスケールは小さいが活版印刷の本木昌造、写真の上野彦馬の様なものであろう。
明治の北海道に思いを馳せ、大通公園を更に西に進んだのであった。