撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

元旦のバンコクはいつもとあんまり変わらず というか人が少なかった

2008-01-01 21:26:11 | タイ王国
1月1日(火)、異国の地にて謹賀新年の雰囲気を求め、ひとり寂しく中心街へ。元旦と言えどデパート、スーパー、一部の銀行は通常通りの営業です。

タイ流行の最先端を行くサイアムセンター。店は開いているが人がいない。なんてこった。正月の雰囲気一切なし。


続いてパラゴン前ペデストリアンデッキへ。クリスマスの飾りつけの残党らしきもの以外何もなし。


王様の写真はありました。


パラゴンの中。トナカイの飾りつけしかない。どう見てもクリスマスの飾りつけ。クリスマスはとっくに終わったぞ。しかもいつもの休日には芋の子を洗うような賑わいの店内も、元旦というのに人影はまばら。


徒歩でセントラルワールドへ移動。道端の竹細工屋で20バーツのバッタを買って喜ぶ白人女性。いつもと変わらぬ光景。



道すがらのワットパトムワンナラム。初詣はないのか。何かあると思ってきたがいつもと同じ。写真に写っている白人のお姉さんも「いつもと変わらないわね」と苦笑い。「そうですね」とこちらも苦笑い。敬虔な仏教徒が多いタイでは正月も通常日も関係ないのかも知れません。正月とお盆と京都に行ったときくらいしかお寺に行かない己が身を少し反省。



王様の長寿を願う看板。タイの現国王は「タイのお父さん」として国民の絶大な人気を得ています。国王誕生日はタイの父の日になっているほどです。


セントラルワールド前。大晦日はカウントダウンをやったらしい。06年大晦日は爆弾が破裂して中止。07年は大丈夫だったようです。爆弾が怖いのと少し風邪気味なのと遠いのを理由にカウントダウンには行かず。行けばよかった。


カウントダウンの大道具の残骸その1

その2


王様の似顔絵。似てます。


セントラルワールド前の通行人。いつもの休日より人通りが少ない。


正月くらいへそだしルックはやめて欲しい。


某日系デパートの中でようやく見つけた新春恒例のもの。さすが日系、ありがとうございます。でも買い物客はいつもと変わらぬいでたち。


ハッピーニューイヤーの飾りつけはどこにあるんだ、どこにもないじゃないか と怒りながら結局せこくバスで帰宅。運転席後ろに座っている白人のおじさんが終始、ニコニコ笑っているのが一番印象に残ったバンコクの元旦であった。




この記事についてブログを書く
« タイ国運転免許証ゲット | トップ | 12月30日(日)パタヤカント... »
最新の画像もっと見る