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カロンビーチ 付 ロシア捕虜、プーチンのウソを暴く?動画

2022-03-15 00:09:45 | タイ王国
本日より中断していた2019年11月訪泰記をご笑覧願う。
2019年11月21日(木)12時54分 プーケットはカロンビーチに突入

ふと見たら

何やら揉めている人がいた。



ビキニギャルと、サーフボードレンタル屋のタイ人だった。
ビキニギャルは辿々しい英語を使ってパラソルの下のタイ人あんちゃん2人に身振り手振りで何か訴えていたが、会話が噛み合っていなかった。



しばらくしたら、あきらめて向こうへ行ってしまった。
タイ人あんちゃんに聞いたら何を言っていたのか、理解できなかったそうだ。ちなみに彼らは英語ができた。
あのビキニギャルは英語母語の人ではなく、かつ西欧の人の英語でもなかったので、東欧の人ではなかったかったと推測、ウクライナの人だとしたら、どうか無事であってほしいと思う。



この後、カロンビーチに来たという証拠写真を撮って砂浜を散策したので以下次号

話題は変わってウクライナ情勢について述べる事をお許し願いたい。
ロシアにプラウダという共産党の新聞があって、ウクライナをファシスト化するNATOを止めるのは今だという2月24日の記事を見たが、ネットサーフィンしていたらウクライナにもプラウダがあって驚いた。
そのウクライナプラウダが、以下のような報道をしているのでご紹介する。

ウクライナプラウダ3月11日 15時39分配信 記者:イリーナ バラチュク
捕らえられたロシアのパイロット:標的が民間住宅の建物であることを知っていたが、爆弾を投下した。
下線部リンク、以下自動翻訳による概略


上写真 マキシム・クリシュトップ中佐、ロシア空軍 第47航空連隊VCh45117の副司令官、ウクライナプラウダより引用
Su-34戦闘爆撃機で3回出撃、合計20発のFAB-500爆弾(それぞれ500 kgの重さ)を投下したという。

・「私の3回目の戦闘飛行は3月6日でした。4トンの高爆発性航空爆弾が搭載されていました。戦闘任務を遂行するとき、標的は敵の軍事施設ではなく、住宅や民間人がいる区域であることに気づきました。しかし、私は命令に従いました。その後、ウクライナ軍によって撃墜され、ウクライナの国家警備隊の捕虜になりました。

「撃墜されていなかったら、私たちは軍人なので、命令に従い続けていたでしょう。」

・記者から、住宅に爆弾を投下しなければならないと気付いたとき、命令にそむくという選択肢がなかったのかと尋ねられ、機会があったと述べたが、彼はそうしなかったのは「自分の弱さと臆病さ」を理由として挙げた。

・彼は上官が今年の1月に、ウクライナへの軍事侵攻に参加すると言ったと述べた。そして、彼らが演習を装って攻撃の準備をしていたことも明らかにした。

彼はひどい犯罪を犯したことを認め、謝罪し、「戦争ができるだけ早く終結し、責任者全員が裁判にかけられるように努力したい」と約束し、また、ロシアの兵士たちには命令に従うのをやめ、ウクライナの民間人に対しては防衛のための戦争を継続するよう呼びかけた。
そして「ロシアはこの戦争に負けたと思う」と述べた。

"Эту войну мы уже проиграли" - пленный летчик РФ Максим Криштоп об убийстве мирных жителей

このロシア空軍中佐と名乗る人物の会見は、プーチンやプーチン支持派の人々に言わせれば、西側の流すニセ情報という事になるであろう。

しかし顔出しで記者会見し、所属と階級まで明かしているので、ロシア兵捕虜というのは本当であろう。また筆者はロシア語は解さぬが、脅されてしゃべっているようには見えなかった。
加えて、この様な会見を行なえばロシアに帰還後、国家反逆罪か何かで逮捕されるかもしれぬ。その覚悟をもって会見していたような表情にも思えたが
真実やいかに。

もしクリシュトップ中佐が言っていることが真実であれば、民間施設は攻撃対象ではないと言い切ったプーチンは大ウソつき、ロシア政府の主張はデタラメという事になるが、そこに例の「アゾフ連隊」がいたのか、真相は明らかになるのであろうか。
ちなみに上の動画はウクライナプラウダのWEBに吊るされている記者会見の一部抜粋であり、もとは1時間20分くらいの長編動画で、何人かのロシア兵捕虜が会見しているのが見られるので、ロシア語を解す方は、その目でご覧になられてみては如何であろうか。

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