撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ノックエアーに乗ってウボンラチャタニーへ行った

2010-08-16 23:48:25 | タイ王国
今年春先から夏休みに家族でタイ旅行を計画しておりましたが、子供2人が塾の夏季合宿が入ったとかで、タイ旅行どころか家族揃っての旅行が無理となりました。航空券やホテルのキャンセルで一時はゴタゴタしましたが、結局ワタクシ一人で行ってきてもよい(というか勝手に行って来い)という女房子供の暖かい配慮でバックパック旅行をして参りました。

8月8日(日)0時半に関空発、予定より50分も早く、現地時間同日3時半にスワンナプーム着。タイ在住の友人Nさんと奥さんに迎えに来て頂き、その日の晩はバンコクの居酒屋で久闊を叙す。その夜はNさん宅にお世話になり
翌日、N夫人の実家のあるウボンを目指し、3名でドンムアン空港から出発。

搭乗するのは格安航空会社「ノックエアー」。搭乗券はレシートみたいなやつ。こんなんで大丈夫かな。

とりあえず搭乗。一応、ピザパンみたいなやつとカップの水はサービスだが、他のドリンクは全て有料。

スチュワーデスはなかなか美人でした。

イサーンの大地が間近に見える。いよいよ着陸であります。

飛行時間1時間弱で無事定刻通り着陸。ウボンラチャタニー空港は空軍と共用で「HOUSE OF EAGLE」と書かれた格納庫の中にF-15ではなく、F-16の姿が見えた。

格安ゆえか沖止めされてしまい、空港ビルまで歩いていく。安全運行が第一、無事に着きさえすればいくらでも歩きますよ。

乗ってきた機体。

空港ビルへ入る。

その後、迎えに来たN夫人のお姉さんが運転するピックアップトラックに乗車。

なぜか空港近くのお寺に連れて行かれる。このお寺は改修中のようで

いくばくかの寄進をすると、仏様の使いみたいな人形が、エスカレータで瓦を運ぶ仕組みになっていた。上にいるお使いが背中を向けていたので後ろ向きのまま降りてくるのかと思っていたら、寺男がやってきて

こちら向きにした。人形は回転させる事ができるようになっている様だ。

本堂

境内の花売りおばあさん。ニコニコ笑っていたので「写真を撮らせて」と言ったら急に表情を作り変えた。

お寺の参拝も終わり、N夫人のお姉さんの案内で奥さんの実家を目指す。お姉さんが疲れたといい、Nさんはビールを飲んでしまい、奥さんは免許なし。という事で、ワタクシが運転。ウボンの街から約80km、東へとクルマを走らせる。

以下次号

京都大学 時計台

2010-08-15 17:53:31 | 京都
京大のシンボル時計台の

裏側は地下になっていて

喫茶店がありました。

時計台は講堂として使用されているのかと思ったらそうではないようです。

入り口から正門を望む。

1階には「京大サロン」というのがありまして皆さん歓談されておりました。

京大の広報紙や大学概要が入手できます。

そして一番面白かったのは資料展示室。

ジオラマ模型や

時代を追って

様々な資料が展示されています。

こういうのを見ると心が躍ります。

ちなみに1階には他に高そうなレストランがあり、2階は会議室があって訪問時には何かのセミナーが開催されてました。
残念ながらデジカメの電池切れで写真はここまで。また来よう。

京都大学 吉田本部構内

2010-08-06 23:49:19 | 京都
8月1日(日)京都大学を見学してきました。
京大本部正門。

京都大学吉田キャンパスは、本部構内を中心に7つの構内が全て道路ひとつをはさんで連なっており、その敷地面積は約74万3千平米あります。

正門は文化庁登録有形文化財の指定を受けております。

京大のシンボル 時計台

医学部の人のイタズラでしょうか。

旧石油化学教室。明治22年竣工。現在は保健管理センター

経済学部。昭和8年竣工

文学部陳列館。大正3年竣工。文化庁登録有形文化財

尊攘堂。明治36年竣工。文化庁登録有形文化財。京大に寄贈された吉田松陰の遺墨を収蔵する為に建てられたものとの事。

いったん本部構内を出て道向こうの西部構内へ。体育館の前に七大戦ののぼりがありました。7月に行った名大より、のぼりが少なかった。

生協

生協内にあった東大との「総合対校戦」のポスター。「対抗戦」じゃないところがいいですな。

体育館の前では応援団が練習していた。熱中症には注意してほしいものです。

体育館の道向こうには近代建築があり何かと思ったら

博物館ではないか。

せっかく来たので入館。大人400円

巨大ゴリラの頭骨かと思ったら、ナウマン象のものだそうです。写真撮影は1階自然史コーナーのみ可。
その他古墳時代の石棺や土器、キリシタン墓碑に京都の古地図、果ては唐三彩まであり、結構見ごたえがある。

土木工学科。大正6年竣工。資料によると大正期京大赤レンガ建築の代表だそうです。

この巨大建築物は

日曜にもかかわらず学生さんで一杯。

図書館でした。

お次は時計台内部に潜入。以下次号


高野山 伽藍と大門

2010-08-05 22:27:10 | 和歌山
金剛峰寺から
蛇腹道という道を通って

伽藍が見えてまいりました。

東塔

三昧堂

大会堂

愛染堂

国史跡だそうです。

御影堂

准胝堂と孔雀堂

西塔

山王院

重要文化財です。

金堂

根本大堂

不動堂

国宝であります。

大門

重要文化財であります。

下界は30℃越えですが、高野山上は24.6℃。別世界です。

帰りがけのドライブインで名物焼餅を頂く。

孫悟空が好きだったとか、楊貴妃が他での栽培を禁じたとかいう幻の桃だそうです。一個しかなく「非売品」というので写真だけ撮らせていただきました。ものすごく甘いのだとか。

和歌山高野山 女人堂と世界遺産金剛峰寺

2010-08-03 22:42:03 | 和歌山
高野山は西暦819年に開山以来明治に入るまで女人禁制となっていたそうで
女人堂という

この建物までしか女性は来れませんでした。

この先からは立ち入り禁止だったのです。

続いては金剛峰寺へと向かう。

山門

歴史を感じさせます。

受付。高野山のマスコット「こうやくん」が2人並んでいます。

本堂。

次は伽藍と大門へと向かいます。


和歌山 高野山 奥の院

2010-08-02 22:28:18 | 和歌山
7月31日(土)和歌山県にある世界遺産 高野山を訪ねる。
奥の院への入り口。

近くを流れる川にはヤマメが泳ぐ。

入り口からしばらくは最近できた墓地の間を縫って歩き
途中から古いお墓のある場所を通っていく形となります。
忠臣蔵で有名な浅野内匠頭を初め、豊臣家、加賀前田家の墓所等、武将のお墓が沢山ございました。

奥の院手前にあるお休み処

お休み処内部。

奥では熱いお茶が煮立っており誰でも自由に頂くことができます。(セルフサービス)

このような

由緒ありげな建築物を見つつ

水掛け地蔵

水行場まで来ますと

いよいよこの橋を渡れば弘法大師御廟のある奥の院。ここから先は写真撮影は禁止となります。
奥の院では沢山の僧侶がいて読経をしておりました。
次は女人堂と金剛峰寺へ足を運びます。

富士テレビを見た後深川めしを食った

2010-08-01 23:24:01 | 東京
富士テレビ7階には何があるのか、ワタクシは性根が田舎者なのでこういうシチュエーションになるとココロがときめいてしょうがない。
エスカレータから球体建造物を見る。

7階は吹き抜けになっていて

プレハブ小屋の売店が

沢山あった。

7階からの眺め。絶景というわけでもない。
5階にも入れるというので行ってみる。

5階は回廊になっていて

有名サッカー選手のサインや

番組宣伝のポスターがあった。

富士テレビをネットする全国テレビ局一覧表。

女性アナウンサーの紹介。アナウンサーというよりグラビアアイドルのような雰囲気。

芸能人の部屋の紹介

人気のコーナーでは渋滞発生

意味不明の蝋人形もあるでよ。

東京に5局ある民放のうち、富士テレビは特に人気があるのであろう、局内は雨もよいの中、沢山の家族連れ、カップル、金髪茶髪のギャルに中国人の団体客でごった返していた。
すっかり首都文化のパワーに圧倒されてしまい、頭がクラクラしてきたので外へ出る。

でっかい橋が見える。東京ベイブリッジでしたっけ?海の上には屋形船が何艘か出ていた。現代建築技術の粋を集めた橋の下に江戸の文化が今も息づく。

海岸線は砂浜になっていた。お台場海浜公園というらしい。

そして近くには自由の女神の縮小版コピーがあった。もっと独自性のあるものを設置すればいいのにと思うのはワタクシだけでしょうか。

よく見ると橋の向こうに東京タワーが見えるではないか。高校の修学旅行で行ったなあ。

横から一枚。
富士テレビの建物は正面から見ると幅があって随分大きく感じますが、横からだと高層建築のせいか薄っぺらに見える。

人気、実力ともに日本放送業界の頂点に君臨する富士テレビを十分に堪能。
今までは富士テレビ(大阪では関西テレビ)の番組は見なかったのだが、これからは少し見てみようと思う。

ゆりかもめ車中から一枚。電柱がかぶってしまった。

今日は昼抜きであったので帰りの車中で「深川めし」に舌鼓をうつ。

アナゴ、あさり、はぜと漬物が入って850円。満足の一品であった。