五百部徳雄の監督日誌

春の風物詩


今日は西風が強く吹きました。

遠くに見える日光連山や群馬の山々が雪で真っ白でした。

かなりの量の積雪があった事が伺えます。

とは言え、平野部の雪は完全に溶けて、日だまりのチューリップの芽が更に成長しました。

春はそこまで来ています…

私の住んでる所には渡瀬遊水池と言う湿地帯が有ります。(以前にも紹介しています。)

皆さんは、ヨシズと言う日除けを知っていますか?

私の生まれた藤岡町では、遊水池で育ったヨシを刈って、農閑期の冬の間にヨシを編み、それを売っては副収入にしていました。

それには、真っ直ぐな品質の良いヨシに育てるなければなりません。(最近では安く手に入る中国産のヨシズが多くなってしまいましたが…)

真っ直ぐな質の良いヨシに育てるためと害虫駆除のため、この時期には「ヨシ焼き」が行われます。

その時には、空が真っ黒になり、ヨシの灰が風に乗り、筑波サーキット付近まで飛ぶことが有ります。

今では、春の風物詩としてテレビなどでも紹介される事もあり、多くカメラマンがその瞬間をカメラに納めようと集まって来ます。

今年は3月21日にヨシ焼きが行われます。

当日は「もてぎ北ショート選手権」と「もてぎロード選手権」の第一戦と重なっているために、私は見ることが出来ませんが、一見の価値が有りますよ! v(^-^)v

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