毎年、CBR250のレースコンプリート車が各ショップから販売されています。
i-factory からも、沢山のコンプリート車が納車されています。(ありがとうございます)
ですが、i-facマフラーは直ぐに外され、レーシングショップのものに交換されていました。
私が逆の立場で有れば、性能の劣るマフラーよりは、多少高価なものでも、勝てるマフラーを装着したい。
レースコンプリート+マフラー代
最初から余計な出費となります。
そんな事を考えていたら、勝てるマフラーを i-facレースコンプリート車に装着したいと、強く思うようになりました。
かと言って、それまでも全日本ライダーにも協力していただき、性能確認をしていましたから、悪いものでも無かったはず… (>_<)
2013年後半から開発をし、2014年には SUGOや鈴鹿で優勝するまでになりました。
2015モデルのレースコンプリート車には同じ物が装着。
また、新車の納車時には、ECUのマップデータをマフラーに合わせていますし、マフラーだけの購入時には、マップのデータを付けて出荷しています。
今回の「もてぎロードのワンツー」を飾った 中沢選手 中村選手も i-facの量産品です。
ただ違うのは中沢選手選手が使用したEXパイプ。
それは、2013タイプでした。
これまでも、いろいろテストをしてきました。
その結果、EXパイプは2012~3モデル用と2014~5モデル用の2タイプのパイプが設定されました。
ですが 2014モデルに乗る中沢選手は2014~5タイプのパイプよりも2012~3タイプのパイプを選びました。
ライダーの好みも有るかも知れませんが、体重にも関係が有りました。
中村選手は52kに対し、中沢選手は63kですからね。
中沢選手は、2012~3タイプのEXパイプを使い、それまでより200rpm低い10.000rpmでシフトアップしていました。
ということは、例え2014~のマシンであっても、体重が重かったり、SUGOの様なトルクの欲しいコースでは、2012~3タイプのEXパイプが良いのです。
今思えば、昨年2014モデルのマシンで、SUGOで優勝した芦名選手(65k)も、2013タイプのEXパイプを好んでました。
EXパイプもセッティングパーツ。
体重やコースによって使い分けると良いでしょう!
シーズンは始まったばかり。
i-factory 製マフラーは、今シーズン何勝出来るかな?(笑)
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