五百部徳雄の監督日誌

想いを乗せて



震災後のイベント事は軒並み自粛ムード。        

「被災地で苦しんでいる人達の事を思えばレースなんてもってのほか、増してやガソリンが不足している現在に有り得ない。」と言う人もいれば、「我々が出来る事といえはレース。経済的にも復興を支援するためにもレースで盛り上げたい。」と言う人もいます。        

私は前者も後者も、間違っていないと思う。        

震災を自分の置かれた立場で考えて欲しいし、その事によって相手を非難して欲しくない。        


5月21~22日にTRモテギで行われるミニバイクの7時間耐久レース「DE耐」の正式エントリーが始まりました。

中には、被災地に住むチームメイトとの連絡が取れないとか、チーム員が支援活動に行ってしまい、メンバーが足りなくなってしまった。        

「こんな状況でレースは出来ません。」と言う人もいれば、自ら被災されながらも、「楽しみしていたDE耐なので参加します。」また、「こういう時だから14時間耐久レースに参加して盛り上げたいと思います。」と言うチームも有りました。       

今年のDE耐は、震災で被災された方たちに、ライダー一人一人の想いを乗せたレースになりそうです。

なお当日は義援金を集めるような事を考えています。ご協力お願いします。m(_ _)m        

いずれにせよ、悔いのないレースにしたいものです。


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