五百部徳雄の監督日誌

コース1000でGROM

昨日は筑波サーキットのコース1000を走って来ました。

もちろん5速GROMでね! 

車体の仕様は前回の「もて北」と同じ仕様。

違うのはスプロケくらいかな?(14×39)

タイヤはDUNLOP KR337 PRO

リヤタイヤは130サイズ

タイヤのエアー圧が重要になります。(12インチはエアーボリュームが小さいのでシビア)

・フロント
冷間140MPaでセット
タイヤウォマーを1時間かけると190MPaになってしまいました。
170MPaに下げて走り出します。

・リヤ
冷間170MPaでセット
タイヤウォマーを1時間かけると210MPaに・・・
190MPaに下げて走り出しました。

1コーナーのギャップで車体が暴れるのでピットに戻りエアー圧をチェック。

すると、フロントは150MPaまで下がり、リヤは185MPaに・・・

路面温度が低くなったことで、走るとこれまでよりも下がります。
特にフロントは熱が入りにくくなるのか、下がり方が大きくなりました。

そこでフロントを
150→165MPaにし、コースに戻ります。(リヤはそのまま)

先ほどまでの1コーナーの暴れが収まり、アクセル全開で走れるようになりました。(^_^)v


130サイズはよく曲がります。
筑波1000では120サイズは考えられません。(そのくらい)

心配していた最終コーナーのグリップも悪くなく、曲がってくれるので楽しく走れました。

エアー圧が低いとギャップの走破性能が悪くなったり、タイヤの表面が荒れてきます。(高すぎると滑りますが)

コース1000も走行中フロントのエアー圧は160MPa以上
リヤは180MPa以上と思われます。

参考にして下さい。


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\(^-^)/

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