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i-factory は、サスペンションのメンテナンスを得意にしている。
今日も工場では、シーズン前のサスペンションOHでフル稼働。
そして、こんな物を入手。
そう…
リヤスプリング用のベアリング。
サスペンションがストロークする時に、スプリングの端面部にはスライドする働きがあるが、一般的に端面部は摩擦抵抗が大きくてスライドはしない。
画像は、スプリングにベアリングをセットし、30mmくらいストロークさせたもの。
スプリングの巻き方にもよりますが、ストロークさせる前と後では、先端部で１mm以上スライドしているのがわかる。
この事から、ギャップの気になるサーキットや、高荷重の掛かるコーナーには、スプリングの荷重変化がスムーズで良いはずだ。
既に４輪のトップカテゴリーの車両とか、２輪でもメーカーワークスの車両のサスペンションには、数年前から採用されていましたからね。
今後はテストを重ね、販売を考えていきます。
テスト結果を楽しみにして下さい。v(^-^)v
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