呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

新宿文化センター「第九」合唱団

2008-02-06 | コンサート・LIVE・演劇などの話

昨年末から、新宿文化センターの「第九合唱団」に参加している。
新宿文化センターの第九に参加するのは、3度目だ。
最初は、もう10数年前のこと。
当初は、新宿区民または区内に勤務する人たちを対象とした合唱団だったが
最近は住まいなどを限定せずに、新宿文化センターの文化事業の一環として団員を募集している。
それも毎年ではなく数年に一度?らしい。
一昨年、久しぶりに新宿勤務となった事をきっかけに10数年ぶりに参加した。
今回は、文化センター大改修後の「こけら落とし」的な意味合いがあって
年末ではなく4月の第一週にコンサートが開催される。
オケはいつもの東京都交響楽団、指揮が小泉和裕さん。

「第九」はもう4回目だ。
今までは、遅刻しながらも第九の練習に参加して、大声で歌うことがストレス解消になっていた。
でも今回はちょっと違うんだなぁ・・・。
なんか歌っていても、あまり面白くない。イマイチ乗らないんだよね。
今回は、文化センターのオープンに合わせるためにあまり練習時間が取れないので
第九の経験者に絞って合唱団の募集を行った。
う~ん、その割にはイマイチまとまりに欠ける。
女性パートは確かに皆さん経験者で暗譜済みのようだが、ちょっと音程が乱れ過ぎ!
男性にも言えることだけど、やっぱり年齢が声(発声)に表れるのかな。
音程の不安定さと、声質の細さと、ドイツ語発音の浅さは、アマチュア合唱団の、特に女性パートに在りがちな弱点だ。
(断定的物言いで申し訳ありません)
男性だって年配の方が多いが、まだ音程や発音はしっかりしている。
なんかその辺の不安定さが、歌っていても気持ちよくならない原因かな。
すみません、ずぶの素人が申し上げるのもオコガマシイのですが・・・。
声質は別としても、せめて音程はキープしないと合唱にならない。
もう少し一人ひとりが意識して自分の歌を聴かないとねぇ。
まぁ、それが出来れば苦労はしないんだけどね。
とにかくどうもつまらないんです。
わざわざ幕張から新宿まで駆けつけるんだから、もっと楽しく歌いたい・・・。

上記画像は、今回の練習場近くの京王プラザホテルのイルミネーション。
下記は10数年前の初参加の時から使っている第九の楽譜。年季が入っているよ。




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