呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sun 20/07/19 蔵王山麓Walking(=徘徊?)

2020-07-19 | 徒然なるままに

♪雲が多めだが、久しぶりに太陽を拝めた宮城県内、仙台では最高気温は30℃を超えたらしい。

昨日のフローリングのワックスが雨でなかなか乾かず、結局終わらなかった。今日も作業するということで連日の蔵王行きとなった。

♪昼飯はダイワロイヤルホテル手前の「飛鳥」で、とろろ飯が食べたくて飛鳥御膳にした。お値段は2千円、うーん、とろろ飯や他のおかずは良いけど、肝心の蕎麦が普通。最近、蔵王の美味しい蕎麦をいただいているので舌が肥えたか。こんなにてんこ盛りは要らないなぁ。

 

♪クリーニングの続きをお願いして、別宅周辺を1時間ほどウォーキング。我が家の周辺の様子をご覧ください。画像いっぱいで失礼!(やっぱりこのぐらいの画素数が見やすいのかね)

こういう大きな別荘がほとんどだ。30年前のバブル時代とはいえ、土地は別として建物は相当の金額だったと思う。いまだに空き地(所有者はいる)が多く、バブルの遺産か。それにしても、お金はあるところにはある・・・んだね。

 

いたるところにヤマユリが咲いている。天然?後から植えた?これは我が家。

 

紫陽花も良いねぇ。我が家の敷地内にもたくさん植えたい。

 

ダイワロイヤルホテルズ「アクティブリゾーツ宮城蔵王」、これもバブル期のリゾートホテルで、今ではあまり宿泊客はいなさそう。冬のスキーシーズンはそれなりに増えるのかな。

 

ホテルのチャペル、ここで結婚式やるカップル、今はいるんだろうか。

 

リゾートホテルに付きもののテニスコート、今は雑草に覆われている。

 

蔵王エコーラインの登り口。蔵王は単体の山ではなく「連峰」だ。「蔵王山」という山は存在しないんだよ。

 

おまけ)本日の夕飯は、ナスと豚肉の味噌炒め、カツオ刺し、ラタトゥユもどき。カツオはやっぱり錬りガラし醤油だな。

 

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映画鑑賞記2020-12「ステップ」

2020-07-19 | 映画(DVD)の話

♪5/19に観た「フィッシャーマンズ・ソング」以来、2か月ぶり。今年12本目の映画鑑賞。

 

〇映画「ステップ」

ハウスクリーニングの待ち時間つぶしのために、大河原で観れる映画はないかなとネットで探してみた。本作は内容的にはウルウル系のようで、イマイチ苦手かなと思ったが、山田孝之主演だし時間が合う作品が他にないので見ることにした。

1歳を過ぎたばかりの娘を残し、あっけなく急逝した妻。夫は茫然自失になりながらも自分で一人娘を育てる決心をする。しかし仕事や亡妻の家族との狭間で子育てにもがき苦しむ。その娘は、生意気ながらもすくすく育ち漸く小学校を卒業…。

山田孝之が、子育てに苦悩する若き父親役を、感情を抑えた良い感じの穏やかさで演じている。ちょっと娘が素直で良い子過ぎる感じはあった。もっともっとむずがったり父親とぶつかったり反目したりするだろうに。

エンドロールを観ていて、初めてこの作品の原作が重松清と知った。なるほどねぇ、重松っぽい話だなぁ。映画の公式HPで重松自身が少し触れているが、原作はもっともっと赤裸々な親子関係が書かれているんだろう。でも2時間の枠に納めなければならない映画は、原作の多くのエピソードを取捨選択して、一部分をデフォルメして描かなければならない。そういう意味では映画と原作は別物と考えたほうが良いのかも。

で、気に入った映画は原作も読む、好きな小説が映画化されれば観る、というのは、どちらかにがっかりしたりしたとしても、映画や小説の楽しみ方の一つであると思う。

脇役の國村隼や余貴美子、伊藤紗莉が、渋くて良い味を出していた。

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