◯「透明人間」⭐️⭐️⭐️⭐️✨
いやぁー、怖かったぁ〜😵😩😢
久しぶりにこういう「スリラー映画」を観た。そもそも「怖い、ドキッとする」ものは好きじゃない。特に「オカルトもの」は、宗教的な不気味さ、暗さがイヤで、まず観ない。
高校の頃、初めて彼女らしきものが出来そうになり、初デイトで当時流行っていた「エクソシスト」を観に行った(行ってしまった?)。あまりにグロテスクで、彼女は気分が悪くなり、それだけが理由ではないが、付き合いは長続きしなかったっけ…余談ですが…😝
「透明人間」の初公開は1933年というから、90年近く前!若い頃に名画座かなんかで観た記憶があるが、体が透明になる薬品を発見した科学者が狂気の世界に耽っていく様が、ある意味悲劇的だった。
現代の透明人間は、最先端のテクノロジーを駆使して自分の体を隠し、悲劇というより悪意に満ちている。
最後の方にドンデン返しがあり、更に最後の最後は「あぁー、そうするか!」というエンディング。
怖いけど、サスペンスとしてなかなか面白い作品だった。オススメ⭐️は4.5❗️