陸上競技場の奥は楽天モバイルパークだ。オープン戦や開幕戦までには退院したいなぁ。
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🎵今朝はずいぶんマシな気分だ。で、肝心の弟の細胞の生着具合はどうなんだろう?
今のボクの状況を「はたらく細胞」風にまとめると…(以下暇人の長文戯言御免!)
⚫︎赤血球(永野芽郁)
「白血球さん、何か邪悪なバケモノが入ってきましたよ!」
⚫︎白血球(佐藤健)
「あれは抗がん剤という本来は毒なんだけど、悪性細胞に変化してしまった奴らを退治するために派遣されたんだよ」
⚫︎白血球
「でもその役目が終われば、オレたちがまた奴らをやっつけなきゃいけないんだ」
⚫︎赤血球
「えー、白血球さん大変ですね!」
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⚫︎赤血球
「白血球さん、悪性細胞はほとんど退治されたようだけど、今度はすごく強そうな細胞が空から降ってきました!」
⚫︎白血球
「うむむ、こいつらは見たことないぞ」
⚫︎造血幹細胞(弟の細胞)
「おー、これは住み心地の良さそうな世界だなぁ。前に住んでいた悪玉細胞も退散したようだし、よしここに住むことにしよう。
ん?なんだこいつら、オレ様たちがここに住むことを邪魔するのか!一つ残らずやっつけてしまえー!」
⚫︎キラー細胞(山本耕史)
「みんな負けるな!おい白血球、力を合わせてこいつらと戦うぞ❗️」
⚫︎造血幹細胞
「何をちょこざいな、邪魔するんじゃなーい!」
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斯くして体内では、壮絶な戦いが繰り広げられ、善戦及ばず白血球もキラー細胞も赤血球も死んでしまったのです。
造血幹細胞
「よーし、この街に住み付いてオレの言うことを聞く赤血球や白血球をたくさん作って新しい世界にしようじゃないか、ワッハッハッハッ‼️」…
THE END 👏👏👏👏👏👏👏
最後までお読みいただき、ありがとうございます😆。果たしてこのように弟の細胞がボクの体内に住んでくれるでしょうか…。
🎵看護師さんは昼夜2交代。無菌室の担当はある程度決まっているのか、ボクのところに来る看護師さんは7〜8名だ。もちろん当然いろんなタイプの看護師さんがいる。明るい人、すました人、元気な人、おとなしそうな人…。
今日の担当さんはハキハキ元気な看護師さんだけど、ちょっとおっちょこちょい?カテーテルに詰まり止めて生理食塩水を流すのだが、その注射器や使い捨ての手袋も落としていったり、お願いしたことを忘れてしまったり…。まぁ普段ならご愛嬌で済ますが、こういう状況ではちょっと気になるよね。
あっ、今やってきて「シャワーにしますか?」、あーボクのシャワーは忘れていなかったのね。この前お願いした糊は忘れてるけど😄。
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