![]() | NAMELESS WORLD(通常盤)コブクロ, 小渕健太郎, 黒田俊介ワーナーミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
♪「コブクロ」の武道館ライブはとっても良かったらしい
このCDは、父さんもi-Podに取り込んでよく聴いている。この二人はいいよね。なんかまじめで好青年って感じだよね。「桜」は最近の歌じゃなくて、路上ライブをやっていたアマチュア時代から歌い続けてきた曲なんだってね。
一昨日の日経夕刊にコブクロの武道館ライブのインプレッションが載っていた。
「『桜』のサビのところで黒田の歌声が突然途切れた。大きな体を折り曲げ泣いている。これまでの苦難や人の支えを思い出したのだろう。そのとき会場のあちこちから『桜』の大合唱が沸き起こった。観客に励まされ黒田が顔を上げる。小渕が笑みを浮かべて近寄り、二人で観客とともに歌いきった…」
こういう話におじさんは弱いねぇ。想像しただけで泣けるね。彼らは一曲一曲を精一杯歌い、終われば客席に深々と頭を下げるという。
「終演後の帰り道、皆が一様に幸せそうな表情を浮かべて歩いていたのが、印象に残った」
こういうコンサートに行きたいものだ。チケットがなかなか取れない大物歌手やグループは沢山いる。確かにそういったコンサートを聴けたときの感動は大きいのだが、このコブクロのように、初めて武道館でライブを行いアマチュアの頃の苦難に思いを馳せ、自らが感激して観客に感謝しながら演奏をする歌手やグループは、そう多くはない。
確かにこの辺の曲は子供の影響ってありますよね。でも最近は子供とは関係なく積極的にTSUTAYAに出掛けております。同僚にカラオケで『桜』を歌うのがいます。今度もっと聴きこんでハモッてやろう…。
これからも宜しくお願いいたします!
ちょっと前のアルバムで「MUSICMANSHIP」の中の「エピローグ」もなかなか良いですよ。切なくて泣けてきそう・・・
残念ながら、その曲のような感情とは縁のない日常ですが。(悲しーいっ!)