今日は、午前中が小平市の公民館でふろしき講座でした。
行きは、国分寺駅から西武線に乗り換え、最寄の鷹の台駅まで行きますが
帰りは国分寺駅まで2駅分を歩くのが毎週のパターンです。
ジムには通っていませんが、徒歩と自転車が多いので
生活の中で体は色々と動かしています。
自宅の最寄の1つ前の日野駅で降りて
日野市役所で用事を済ませてから歩いて帰ったため
合計7kmほどですが、風呂敷のこめられた大荷物を抱えているので
今日のように日差しの注ぐ日だとちょっとふぅとなる。
それよりも、朝は元々食べていないが、お昼も食べないまま
重い荷物で坂道を歩きつづけるので、より長く感じられるのでしょう。
食べることは大好きですが、お弁当をわざわざ持って行かなくても
と思っていたので 毎週このような空腹で動き続けるパターンになっていましたが
何だかこうして暖かくなってくると、弁当を持参して
雰囲氣のよいところでいただき、チャージと休息をしてからでも
よいのでは、と今書いてて思いはじめた。
となると、弁当箱が欲しくなる。木の重箱か、プラのタッパーはあるが
ちょうどよくないので、竹の巻きすだれ(寿司用)で
三角形のおむすびをくるんだのを風呂敷で巻くかたちにしようか。
ちょっとしたおかずは小さいタッパーに入れる。
こうやって、少し期待を持って書いても
いざ当日となると、朝も早いし「まぁ、いいや」っ!ってなって
同じパタンを繰り返すのだろう。
そうならないためには、やはり大好きですてきな弁当箱を持つ必要がある。
これを持っていきたいから、弁当を作る、というくらいのものを。
物や道具は、そのように行動力を左右するところがあるから、
ただ用を満たせばよいのではなく、愛用の一生ものとなるべきものを
選びたい、そういう判断で選べば、家の中に余計なものは増えず
見事なものだけが共にとこしえに残っていくことになる。
物はいつか壊れるが、少なくとも人の寿命には並ばせたい。
氣になる弁当箱は、木製ではなく篠竹のカゴを使ってみたい。
水をすくえるくらい、みっしりと編まれたものがいい。
おむすびやサンドイッチ以外に、ご飯をそのまま詰めても
米粒がすき間に挟まらないようなもの。
新品でなかなか見つからなければ、骨董市で状態のよいものを探そうか。
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