ふろしき王子のブログ◎
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東京都日野市にも、いくらか田んぼはあるが
メダカやどじょっこはいない。エビガニ(ざりがに)はたまにいる。
昨日、首を伸ばして覗いていたら、おたまじゃくしはちょろんとおった。
黒かったからひきがえるかな?
東京に、トウキョウダルマガエルを呼び戻したいもんだ。
姿はなくても、かえるの情報は永遠の今をはねてる。
環境が整えば、いつでもワープして帰ってくるよ。

田植え前のイネの苗の器に、ボウフラがいっぱい。
メダカの稚魚には大きすぎて食べられない。
そこで、稚魚を移して 親メダカたちを入れたら
めくるめくすばやく追い回し、ボウフラの根絶やしも
時間の問題と思われたが、途中でみんなお腹いっぱいになって
追わなくなった。

親メダカを撤退させ、今度は若いらんちゅうが入る。
しかし、メダカと違ってむっくりな金ととは苗のすき間を上手に泳げず
はなからぶーたれた表情。

やはり、田んぼメンバーズはメダカにどじょうだね。
水面の餌は口が上つきのメダカ、水底の餌は口が下のドジョウ、
中間は たなご。たなごも体が縦に平たくて、スイスイ行けるんだ。

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雑草、という言葉は使いたくないが、庭のトマトや青しそに蔭を落とさないようにと
くんと抜いちまった傍らの「知らん芽」は、根っこがスルスルと長く、途中には
どんぐりがくっ付いてた。ああ、こりゃぁ シラカシの芽とぞ思はるる。

カシは、家の北側の鎮守の樹に、あるいは生垣にもよい常緑広葉樹。
どんぐりをくだいて水にさらしておけばアクが抜けて食料にもなる。
そういうわけで、他の草葉からしたら差別だけど、再び植えなおした。
いつかでっかい樹となって、22世紀にはもちつきの杵やタイコばち、
木刀に生まれ変わることもできるように、赤ちゃん時代、大切に育みたい。

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