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簡単でとっても便利な、ポケット付きの前掛けです。ぜひお試しください。

カンガルーエプロンの結び方動画

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ずぼん、と履くズボンのうちの1つが、何でだか
洗っても生乾きのような匂いがとれなかったので、
物置から染め用の鍋を出して、ズボンに水と重曹まぜて
ふつふつ煮込みました。

すると、取れきれてなかった汚れが落ちたように
結構濁って、お蔭でぴんぴんのズボンになりました。

重曹は炭素とナトリウムがあるから、
ナトリウムがきゅっと引き締めて汚れを浮かせ、
それを、色々結合しやすい炭素が吸着するというコンビプレイ。

ただし、洗い後によく重曹を流さないと、干してるときに
新たに空氣中のあれこれを炭素が吸いつけることになる。

僕は市販の練りハミガキを使わないので、普段は歯ブラシで
丁寧に磨き、たまに黄ばみを落とすのに
重曹の粉を指でこすりつける。
家族は、歯みがき後に重曹を溶かした水でうがいしている。

市販のハミガキを使わないのは、
1.泡立って磨いたつもりになるが、隙間に挟まっている可能性がある
2.口の中の、必要な菌まで死んでしまい、細菌バランスの
 影響は腸にまで及ぶ
3.研磨剤の影響でエナメル質が薄くなり、かえって虫歯のリスクが高まる
4.例えばメダカの水槽に入れたら即死するように、生態系に抵抗となる。

そんな風に、特によいことが見つからないためです。

僕は性悪なところがあり、数年前にとあるエコなイベントで、
大手ハミガキメーカーがブースを出していて、
来場者が各自のエコアイデアを紙に書き、ボードに貼っていた。

僕はそこに「ハミガキをつかわない(人体や環境に負荷をかけるため)」と書いてしまった。

ただ、実際にメーカーのスタッフに、御社のハミガキが
環境にやさしいのですか?と尋ねたら、
ハミガキ自体は特に環境にやさしいということではありませんが、
使い終わった歯ブラシを回収しています、との事でした。

まあ、何事も、やりやすい最初の一歩から、
みなが協力して、ぐんぐんとあれこれが優しくなっていったら
よいよね。

現在はあまり挑発的態度はとらず、
ハミガキといえども元々の原料は地球の物質。

そこからの人工的な化合が、不安定物質となり
足りないものを周りから奪う現象が傷つけるので、
必要な機能は保ちつつも、副作用が出ないように作ること、
それが科学の進化と考えています。

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