ハヤブサの写真集は何冊も出ているし、今でも繁殖中心にしたバーダーカメラマン達がしっかり撮影している。私はあえてテーマ外と意識し、目の前でチャンスがあれば切るだけ。
13日上空を慌ただしく駆け回っていた十数羽のタゲリと一羽のハヤブサ。これをセットでと狙ったがチャンス無し、ハヤブサはゆっくり頭上を通過した。画像を見ると私にはやけに黒っぽく見えた。
ただ幼鳥なのか判断できないので瀬戸の向こうのハヤブサ先生(四季を通して何年もハヤブサを観察している)画像を見てもらったら普通の幼鳥。
東のバーダー大先輩は国産亜種ハヤブサの幼鳥ではないかと、返事であった。数を見ていない私にはさっぱりである。


上は13日撮影、下は二年前の10月、これは個体差なのであろうか
国産亜種との違いなのであろうか
