2月10~11日二シーズンぶりの山陰、白紙の状態で出かけた。9日土曜日夕方スタート赤名峠を心配しながら車中二泊の日本海側。風が強かったが雪は無しまずまずの天気、しかし野鳥が少ない。タカ類も同じでハイイロチュウヒ♂も今シーズンは話に出てこない。
マガンの数も少ないように思った。マガンの群れの中に一羽のサカツラガン、それよりは首輪のよく目立つ大きなグリーンの標識を付けたマガン(H31)ここの羽毛の手入れはできない。こちらの方が気になり心配。みとうなかったなー
斐伊川河口周辺だけの二日間。この周り何処へ行っても一羽のコウノトリが付きまとうように目の前。早朝出会い散歩の人が近づいて飛び去って行く、別の場所でもまた出会う。二日間に何度であったか、まぁー、あきに付き合っていたらザリガニをひと飲みにしていた。
他県ナンバーの人が足環は付いていない、豊岡の個体ではなく中国大陸からやってきたコウノトリだと真剣にカメラを向けていた。
何年か前フィルムの時代、斐伊川河口の土手の上で一時間以上も頭上を何度も何度も旋回していたことを思い出す。
コウノトリは珍しくはないが私の視点からどう切り撮り、ストーリーにするかイメージを膨らませながらの撮影。なんとかスライドショーにすることができた。
幸せを運ぶ鳥、この出会い私にもチョットはおすそ分けしてくれたのカモ。

下嘴の根元あたり、赤い風船を見た。

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