气 キ・ケ 气部きがまえ

解字 雲気が空に流れ、その一方が垂れている形。水蒸気をふくむ空気の意を表わす。気・汽の原字。単独では使われず、部首「气きがまえ」になる。
イメージ
空のなかの「蒸気」(気・汽)
氣の意味である、米をふかすとき蒸気が「ふき出る」(愾)
音の変化 キ:気・汽 ガイ:愾
蒸 気
気[氣] キ・ケ 气部
解字 旧字は氣で「米+气(蒸気)」の会意形声。米をふかすときにふき出る蒸気のこと。転じて、气のもとの意味も含めて広く空気や自然現象、人や社会の動きなどにも使われる。新字体は、米→メに変化した。
意味 (1)くうき。すいじょうき。「空気クウキ」「水蒸気スイジョウキ」「気化キカ」 (2)自然現象。「気候キコウ」「電気デンキ」 (3)いき・呼吸。「気息キソク」(息づかい)「呼気コキ」(吐き出す息) (4)ようす・けはい。「気配ケハイ」 (5)心のはたらき。「気力キリョク」「短気タンキ」
汽 キ 氵部
解字 「氵(水)+气(蒸気)」の会意形声。气には蒸気の意があり、氵(水)をつけて水蒸気の意に限定した。
意味 ゆげ。水蒸気。「汽車キシャ」「汽船キセン」「汽笛キテキ」
ふきでる
愾 ガイ・カイ・キ・いかる 忄部
解字 「忄(心)+氣(ふき出る)」の会意形声。心から感情がふきでること。
意味 (1)いかる(愾る)。いきどおる。「敵愾心テキガイシン」(相手に対する怒りから発する強い闘争心) (2)なげく。ため息をつく。
乞 キツ <雲気があがって上空でただよう>
乞 キツ・こう 乙部

解字 雲気が上って上空でゆきづまり、ただよっている形の象形。もと気と同字。のち分化して雲気の「気」、「乞」(乞求。こいもとめる)となった。古くは雲気に卜(うらない)し祈ったので、乞(こいもとめる)意となった。
意味 こう(乞う)。こいもとめる。「乞食コジキ・コツジキ」「乞命キツメイ」(命ごいをする)「乞巧奠キコウデン・キッコウデン」(陰暦七月七日、織女星・牽牛星に手芸等の上達を祈る行事。現代の七夕祭)
イメージ
「もとめる」(乞)
雲気がただよう「空の上」(屹)
雲気が上空で「ゆきづまる」(吃・迄)
音の変化 キツ:乞・屹・吃・迄
空の上
屹 キツ・そばだつ 山部
解字 「山(やま)+乞(空の上)」の会意形声。山が空の上までそびえたつこと。
意味 そばだつ(屹つ)。山が高くそびえる。「屹立キツリツ」(そびえ立つ)「屹然キツゼン」(①そびえ立つさま。②周囲から独立しているさま)
ゆきづまる
吃 キツ 口部
解字 「口(くち)+乞(ゆきづまる)」の会意形声。口の中で言葉や息がつまること。
意味 (1)どもる(吃る)。言葉がつかえる。「吃音キツオン」(どもること) (2)息がつかえる。「吃逆しゃっくり」「吃驚びっくり・キッキョウ」 (3)(喫キツに当てた用法)飲む。食べる。吸う。「吃煙キツエン」(=喫煙)
迄 キツ・まで 之部
解字 「之(ゆく)+乞(ゆきづまる)」の会意形声。ゆきづまる所までゆく意で、およぶ意と、そこまでの意となる。
意味 (1)およぶ。いたる。 (2)まで(迄)。「今迄いままで」「是迄これまで」
<紫色は常用漢字>

解字 雲気が空に流れ、その一方が垂れている形。水蒸気をふくむ空気の意を表わす。気・汽の原字。単独では使われず、部首「气きがまえ」になる。
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空のなかの「蒸気」(気・汽)
氣の意味である、米をふかすとき蒸気が「ふき出る」(愾)
音の変化 キ:気・汽 ガイ:愾
蒸 気
気[氣] キ・ケ 气部
解字 旧字は氣で「米+气(蒸気)」の会意形声。米をふかすときにふき出る蒸気のこと。転じて、气のもとの意味も含めて広く空気や自然現象、人や社会の動きなどにも使われる。新字体は、米→メに変化した。
意味 (1)くうき。すいじょうき。「空気クウキ」「水蒸気スイジョウキ」「気化キカ」 (2)自然現象。「気候キコウ」「電気デンキ」 (3)いき・呼吸。「気息キソク」(息づかい)「呼気コキ」(吐き出す息) (4)ようす・けはい。「気配ケハイ」 (5)心のはたらき。「気力キリョク」「短気タンキ」
汽 キ 氵部
解字 「氵(水)+气(蒸気)」の会意形声。气には蒸気の意があり、氵(水)をつけて水蒸気の意に限定した。
意味 ゆげ。水蒸気。「汽車キシャ」「汽船キセン」「汽笛キテキ」
ふきでる
愾 ガイ・カイ・キ・いかる 忄部
解字 「忄(心)+氣(ふき出る)」の会意形声。心から感情がふきでること。
意味 (1)いかる(愾る)。いきどおる。「敵愾心テキガイシン」(相手に対する怒りから発する強い闘争心) (2)なげく。ため息をつく。
乞 キツ <雲気があがって上空でただよう>
乞 キツ・こう 乙部

解字 雲気が上って上空でゆきづまり、ただよっている形の象形。もと気と同字。のち分化して雲気の「気」、「乞」(乞求。こいもとめる)となった。古くは雲気に卜(うらない)し祈ったので、乞(こいもとめる)意となった。
意味 こう(乞う)。こいもとめる。「乞食コジキ・コツジキ」「乞命キツメイ」(命ごいをする)「乞巧奠キコウデン・キッコウデン」(陰暦七月七日、織女星・牽牛星に手芸等の上達を祈る行事。現代の七夕祭)
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「もとめる」(乞)
雲気がただよう「空の上」(屹)
雲気が上空で「ゆきづまる」(吃・迄)
音の変化 キツ:乞・屹・吃・迄
空の上
屹 キツ・そばだつ 山部
解字 「山(やま)+乞(空の上)」の会意形声。山が空の上までそびえたつこと。
意味 そばだつ(屹つ)。山が高くそびえる。「屹立キツリツ」(そびえ立つ)「屹然キツゼン」(①そびえ立つさま。②周囲から独立しているさま)
ゆきづまる
吃 キツ 口部
解字 「口(くち)+乞(ゆきづまる)」の会意形声。口の中で言葉や息がつまること。
意味 (1)どもる(吃る)。言葉がつかえる。「吃音キツオン」(どもること) (2)息がつかえる。「吃逆しゃっくり」「吃驚びっくり・キッキョウ」 (3)(喫キツに当てた用法)飲む。食べる。吸う。「吃煙キツエン」(=喫煙)
迄 キツ・まで 之部
解字 「之(ゆく)+乞(ゆきづまる)」の会意形声。ゆきづまる所までゆく意で、およぶ意と、そこまでの意となる。
意味 (1)およぶ。いたる。 (2)まで(迄)。「今迄いままで」「是迄これまで」
<紫色は常用漢字>