(読売新聞 2011年3月4日 )
ワシントンの国立アメリカン・インディアン博物館内にある「ミツィタム(さあ食べよう!)・カフェ」では、全米でも珍しい先住民族料理を楽しめる。
おいしくてヘルシーとあって、これを目当てにわざわざ博物館に来る人も多い。「先住民族が伝統的に食べてきた米州大陸産の天然の材料を使って、古い調理法に新しいアレンジを加えています」とフランス料理出身のシェフ、リチャード・ヘツラーさん(38)。
看板メニューは、ワシントン州の先住民族が伝統漁法でとったサケを半身にし、杉板に載せ、火であぶり焼きにした豪快な1品。口に含むとサケの香ばしさがほんのりと広がり、上品な味わいだ。単品で約13ドル(約1060円)、付け合わせ2品付きで約19ドル(約1550円)。多い日は3000人が押し寄せ、大盛況だ。(山口香子)
◎
カフェでは、サラダの種類も豊富にある。雑穀やトウモロコシ類など、なじみのない材料がふんだんに使われ、街中のレストランのサラダとは違った風味を楽しめる。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/lunch/20110304-OYT8T00543.htm?from=os4
ワシントンの国立アメリカン・インディアン博物館内にある「ミツィタム(さあ食べよう!)・カフェ」では、全米でも珍しい先住民族料理を楽しめる。
おいしくてヘルシーとあって、これを目当てにわざわざ博物館に来る人も多い。「先住民族が伝統的に食べてきた米州大陸産の天然の材料を使って、古い調理法に新しいアレンジを加えています」とフランス料理出身のシェフ、リチャード・ヘツラーさん(38)。
看板メニューは、ワシントン州の先住民族が伝統漁法でとったサケを半身にし、杉板に載せ、火であぶり焼きにした豪快な1品。口に含むとサケの香ばしさがほんのりと広がり、上品な味わいだ。単品で約13ドル(約1060円)、付け合わせ2品付きで約19ドル(約1550円)。多い日は3000人が押し寄せ、大盛況だ。(山口香子)
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カフェでは、サラダの種類も豊富にある。雑穀やトウモロコシ類など、なじみのない材料がふんだんに使われ、街中のレストランのサラダとは違った風味を楽しめる。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/lunch/20110304-OYT8T00543.htm?from=os4