先住民族関連ニュース

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3/31経験交流活動報告会~先住民族の「命と暮らしと文化」を守る~

2011-03-08 | 先住民族関連
ELCネット 2011.03.07

WE21ジャパンが2011年11月26日~12月4日に行った「フィリピン・ベンゲット州の先住民族の環境と伝統的コミュニティをサポートする市民の経験交流活動」の報告会を開催します。

<報告会概要>
【日時】 2011年3月31日(木)13:30~16:00
【場所】 かながわ県民サポートセンター403号室
【定員】 60名 ※無料
【内容】 フィリピンでは現在、各地で鉱山開発の申請が続き、また過去・現在の開発に伴う被害の問題を抱えています。
 日本では鉱山跡地の土壌回復に炭が活用され森林再生が進められていることから、今回の経験交流事業では、炭の持つ力を紹介し、現地の農民が活用しやすいように、ドラム缶の簡易な炭焼きシステムで、もみ殻を活用した炭作りと、その際に抽出される木酢液の活用を伝えました。
 日本では鉱山開発はほとんど姿を消しましたが、金属の消費は増える中でもっぱら海外から金属を輸入しています。開発現場で壊されていく環境、そして壊されていく人々の暮らしに対して私たちができることを一緒に考えていきましょう。

【報告者】WE21ジャパン経験交流プロジェクト・メンバー
【申込】 WE21ジャパン宛てに、氏名・連絡先・所属(あれば)を明記の上、FAX又はEmailで申込(3月25日(月)締切)。
【主催】 WE21ジャパン FAX:045-440-0440 info@we21japan.org
  
※本事業は、公益信託「アジア・コミュニティ・トラスト」特別基金『アジア民衆パートナーシップ支援基金』助成を受けています。
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=24586&category=

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国際的なエキスート達がハーバードで「グローバル医療の公平性のロングテール

2011-03-08 | 先住民族関連
最底辺の10億人の地域固有非伝染性疾患の撲滅」に対応
JCN Newswire Boston, MA, Mar 7, 2011
ハーバード・メディカル・スクール国際保健・社会医学部(DGHSM)主催の「グローバル医療の公平性のロングテール: 最底辺の10億人の地域固有非伝染性疾患の撲滅」会議で本日行われたプレゼンテーションによれば、啓蒙活動、擁護運動、政策などの深刻な不足により、世界最貧国で何十万人もの子どもたちや若者たちが、リウマチ性心疾患(RHD)の犠牲となっています。会議は、PIH (Partners In Health)により運営され、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(BWH)、ハーバード大学公衆衛生学部(HSPH)、発展途上国におけるがん治療・抑制の利用拡大のための作業部会、およびNCDAllianceが協力しています。

「RHDにより、貧困層の人々は無為に亡くなったり、障害を負ったりしています。」と、世界心臓連合の最高経営責任者Johanna Ralstonは、ハーバードでの会議で述べました。「この疾病の有病率は、貧困指標や、医療格差の悪化の主要原因となっています。」

「RHDは主に、子ども、青少年、若年層などに影響を与えています。RHDは、処方薬剤の中でも最も古く安価な抗生剤のペニシリンで予防できます。」と、世界心臓連合のRHD専門家で、オーストラリアのダーウィンのMenzies School of Health Research校長のJonathan Carapetis博士は述べました。「先進国では事実上根絶されており、新興国でも急激に減っていますが、最貧国では依然として壊滅的な状況になっています。」

「資金提供が必要な金額は最低限で、場合によっては、既存の予算の優先順位を変更するだけで、病気の抑制を成功することができます。」と、Carapetis博士は述べました。「太平洋諸島では、重篤なRHD患者を島の外に搬送して、高コストの心臓弁手術を行う必要があるため、その国や地方自治体のRHD対応予算の中で、大きな負担となっています。しかし、このような手術費用に比べてほんのわずかの金額で、RHDの悪化を防ぐ抑制プログラムを協調して実施することができます。これにより、最初から子どもや若者を、心臓病から守ることができます。」

以前の推定では、RHD患者数は1500万人以上で、毎年350,000人が死亡し、さらに多くの人が障害者となっています。(i)しかし、最近ニカラグアで行われた研究によれば、このデータの患者推定数は低く見積もられたもので、実際にはその4倍から5倍に上ると見られています。つまり、RHDの患者数は全世界で6200万から7800万人で、RHDや合併症で毎年140万人が亡くなっている可能性があります。(ii)

RHDプログラムにはさらに支援が必要

RHDは、20世紀後半に富裕国でほぼ根絶され、国会などで議事に取り上げられることは無くなり、医学部のカリキュラムで教えられる時間も減り、研究予算も大幅に縮小されました。その結果、研究、予防、抑制などの活動予算は不足することになりました。しかし、この疾患の被害が深刻な国々の医学界では、新しいリーダーが次々と生まれています。

Bongani Mayosi博士に率いられた南アフリカのグループ(南アフリカのGroote Schuur Hospitalとケープタウン大学)は、アフリカの10か国で、RHDの負担を軽減し、リウマチ熱の撲滅に貢献するための「意識調査、擁護活動、予防(ASAP)」プログラムというイニシアチブを確立しました。

「RHDはサハラ以南諸国で重大な健康問題になっており、この病気の撲滅のために我々が何かをしなければならないことは明らかです。」と、Mayosi博士は述べました。「ASAPイニシアチブを通じて、研究者と医療関連擁護団体をアフリカ中から動員し、アフリカで効果を上げることのできる包括的なアプローチを開発するために、RHD有病率、この疾病の自然史、現在の治療法の正確な把握を目指します。」

「RHDの抑制とASAPイニシアチブの支援のために、世界規模での活動を推進するという世界心臓連合の役割は、ますます大きくなっています。世界最貧国の多くで、RHDは、後天性心疾患の主因になっています。」と、Johanna Ralstonは指摘しました。「世界心臓連合は、医師、患者、関連団体などがこの疾患の予防と抑制に対してコミットメントを確立できるよう、協業を行っていきます。」

RHDについて
RHDは、リウマチ熱が原因で起きる慢性心臓病です。一方、リウマチ熱は、A群連鎖球菌感染症に罹患することで発生する炎症性疾患です。RHDは、不可逆の心臓障害や死を引き起こす深刻な世界規模の健康問題です。発展途上国での発生が圧倒的に多く、中所得国 (ブラジル、インドなど)の貧困層や、富裕国(オーストラリア、ニュージーランド)の先住民にも、よく見られます。現在の予防施策がさらに拡大され、維持されていかない限り、RHDは世界的な問題であり続けるでしょう。

RHDの予防と制御は可能です。
連鎖球菌性咽頭炎を抗生剤で治療することにより、リウマチ熱を防ぐことができます。定期的な抗生剤の使用(通常は月1回の注射)により、リウマチ熱患者の連鎖球菌感染の拡大と、心臓弁障害の進行を防ぐことができます。もっともよく使用されている抗生剤(ペニシリンGベンザチン)は特許の期限はすでに切れていますので、わずか数セントで基本的なプライマリーケアにより投与することができます。

世界心臓連合について
世界心臓連合は、200以上の加盟団体が団結し、低中所得国を中心に、全世界の心臓病および脳梗塞の撲滅運動の推進を専門に行っています。世界の死因第1位の循環器疾患を撲滅するため、世界心臓連合は加盟団体と共に、心血管関連疾患に政策レベルで対応し、アイデアの創出と交換を行い、ベストプラクティスを共有し、科学知識を進歩させ、知識の移管を推進するなどの、グローバル目標を掲げて活動しています。加盟団体の数は増え続けており、100か国以上の医師会と心臓病支援基金が力を結集するまでになりました。連合では、世界中の人々の心臓の健康を増進し、寿命を延ばすことを目指して、協業を行っています。 www.worldheart.org .

(i)Carapetis JR, Steer AC, Mulholland EK, Weber M. The global burden of group A streptococcal diseases.Lancet Infect Dis 2005; 5:685- 694.

(ii)Paar JA, Berrios NM, Rose JD et al.Prevalence of Rheumatic Heart Disease in Children and Young Adults in Nicaragua.Am J Cardiol 2010;105:1809 -1814.

お問い合わせ先:
さらに詳しい情報と、取材のお申し込みは、下記にご連絡ください。
世界心臓連合
Charanjit Jagait
+41 22 807 0334
charanjit.jagait@worldheart.org
www.worldheart.org

Figment Communications
Joanne Basford
+971 56 680 0234
joanne@figmentcommunications.com

Monday, March 07, 2011 1:38:18 PM
From the Japan Corporate News Network
http://www.japancorp.net/japan
トピック: Corporate Announcement
セクター: 国際, ディスクロジャー

Copyright © 2011 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network KK.

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ネパールで20年間、識字教育 栗東の男性教諭ら

2011-03-08 | 先住民族関連
【京都新聞  2011年03月07日 15時14分 】

 ネパールの先住民族の識字率向上を目指して、栗東市の男性教諭(50)ら日本人と現地のネパール人で活動するNGOが、設立から20周年を迎えた。日本からも支援を続けたことで、NGOが開く識字教室の卒業生は1万2千人を超え、活動が現地に根付いている。
 ネパール南部のダン・デウクリ郡のNGO「デウクリ地区タルー族福祉委員会」。現地事務局代表はタルー族男性で、日本事務局代表を栗東市中沢2丁目の高校教諭左近健一郎さんが務める。同委員会は学校や民家などで識字教室を開くほか、職業訓練校、経済的に苦しい家庭に少額融資する銀行などを運営する。
 左近さんは1990年から2年間、青年海外協力隊員として現地を訪れて教育方法を伝えたり、生徒に授業を行った。同年10月に活動していた高校の校長が同委員会を立ち上げてからは、識字教室を手伝ったり、日本からの支援金を世話するなどして助けた。
 帰国後も毎年、現地を訪れたり、日本で経済的な支援を呼びかけ、交流は絶やさなかった。「友情から支援をやめようとは思わなかった」と振り返る。
 外務省の資料によると、2001年のネパールの識字率は53・7%。左近さんは「タルー族はさらに低いはず」と指摘する。
 識字教室は1~3年までのコースがあり、定員は計600人。希望しても参加できない人は多いという。左近さんは「当分は日本からの助けが必要」と話し、ネパールへの支援の輪が広がることを願っている。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110307000024

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北大・小野教授、18日最終講義

2011-03-08 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2011年03月06日

■大学と社会 結ぶ科学 次世代へ
 自然保護やアイヌ民族の権利回復運動などの先頭に立ってきた小野有五(ゆうご)・北大大学院地球環境科学研究院教授(63)が定年退職することになり、18日午後2時から北大クラーク会館で最終講義・記念講演会がある。開発の犠牲になったり、差別されてきたりした人々の役に立つ市民科学者をめざし、もがいてきた「泥まみれの半生」。教え子たちや市民運動仲間も駆けつけ、学問のあり方に対する疑問や次世代へのメッセージを社会に伝える。
(本田雅和)
   ◇
■ダム反対やアイヌの権利回復運動
 最終講義は「地球科学者から環境科学者へ…大学と社会を結んで25年」がテーマ。
 小野教授はヒマラヤでの野外調査を通じて研究のために森を伐採する「自然科学」に疑問を持つ。1986年、国内で唯一、環境科学の大学院が整備された北大に赴任。イトウを絶滅から救う研究がしたいと講座に入った福島路生(みちお)さん(現・国立環境研究所主任研究員)に連れられて道北の猿払川支流に入り、「森と川を語る会」をつくった。
 90年夏、北海道自然保護協会の理事としてゴルフ場建設反対運動が起きていた根室を訪ねた小野教授は森で初めてシマフクロウと出合う。「建設を認めれば絶滅すると知りながら反対しないのなら、何のための環境科学か」とシマフクロウから問いかけられていると感じた。小野教授の転機だった。
 その後は北海道開発局と議論して中止に追い込んだ千歳川放水路建設計画、サンルダム建設反対運動などに積極的に取り組む。「河川工学というたった一つの学問が日本の河川行政を牛耳っている」。小野教授は自らの立ち位置を確かめていく。
 自然科学の成果を分かりやすく市民に伝える『サイエンス・カフェ』が最近は各大学ではやりだ。だが、小野教授は「産業廃棄物処分場やダムなど、本当に苦しんでいる人や生存が脅かされている人、生き物に関するテーマは巧みに避けられているのでは」と疑問をもつという。
 アイヌ語地名が漢字化され、意味や音が変えられてきたことを批判、元の発音通りの仮名書きを併記させる運動にも取り組み、北大「アイヌ・先住民族研究センター」設立にも尽力した。最近はアイヌ問題に関する講演会やシンポジウムも増えた。しかし、「その多くは専門的すぎて、利益を得るのは研究者。一般的なアイヌの人たちではないのでは」と懸念している。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001103070009

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